2018年2月8日木曜日

【★ 「GRIT」を読んだ】

本屋でみつけた「やり抜く力-GRIT」を読んだ。

GRITとは、あきらめずに最後までやり抜く力のこと。
頭の良さや身体能力よりも、GRITを持つものこそが何事かを達成する。

この本は本職の心理学者が膨大なデータをもとに一般向けに書いた成功の秘訣。
エッセンスは以下のとおり。

才能 x 努力 → スキル
スキル x 努力 → 達成

ということで、才能よりも努力の方が重要になってくる。

そして努力というのは意識した練習でなくてはならない。
つまり英語リスニング能力を鍛えようと思ったら聞き流しでは駄目だ。
聴いてはスクリプトを確認して再び聴く、というのが意識した練習ということになる。

そして努力は習慣化すると良い。
僕も資格試験の勉強でやったことを覚えている。
職場の図書室で本を広げて勉強していた。
毎回、片付けていたが、だんだん片付けるのが面倒になった。
そこで、勉強に飽いたら、そのまま帰宅した。
また勉強する時間ができたら、スポッとその空間にはまって続きをやった。
空き時間ができるたびにはまった。

そして首尾よく合格することができた。
習慣化の勝利だったのだろう。

たぶん、人によってこの本のエッセンスは違ってくると思う。
それぞれが、それぞれの読み方をすると良い。

結論:努力、意識した練習、習慣化!




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