2018年4月30日月曜日

【★ ネタは上書きされる】

このブログをはじめ、僕は色々書いている。
ネットでも、紙媒体でも。 
だから日常生活を送りながら、常にネタを探しているといってもいい。

ところが、最近、ある事に気づいた。

 ネタは上書きされるということだ。

 「これはいける!」というネタがあったとしよう。
 できるだけ早く、記事にしなくてはならない。

 「これもいける!」「こいつもどうだ!」
 新しいネタが次々登場したら、最初のネタは色褪せてしまう。

 上書きされてしまうといってもいいぐらいだ。

だから新鮮なネタが入ったら、できるだけ早く料理しよう。

  結論:上書きされる前にネタを使おう!

料理のイラスト「男性」

2018年4月29日日曜日

【★ 映画「ペンタゴン・ペーパーズ」を観た】

メリル・ストリープとトム・ハンクス主演の映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」を観た。

良かった!
ジャーナリズムとはこうあるべきだと思った。

あらすじはこうだ。

国家機関からベトナム戦争に関する最高機密文書が持ち出された。アメリカ政府は勝ち目のないと分かっている戦争を戦っている。にもかかわらず地球の裏側に大勢の若者が送り込まれていたのだ。この文書をニューヨーク・タイムスがすっぱ抜いた。直ちに政府はこれを犯罪だと主張し、裁判所によって掲載差し止めが命令される。当時、ワシントンD.C.の1ローカル紙だったワシントン・ポストも機密文書の残りの部分の入手に成功した。果たしてこれを記事とするのか否か、自殺した夫を継いで社主になったキャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)に決断が委ねられる。

1970年代の雰囲気、特に新聞社のオフィスや輪転機の描写がリアルだ。また、記事の掲載を巡る法律的なせめぎあい、女性の社会進出、新聞社の株式上場など、よく描かれている。

なんといっても素晴らしいのは、記事掲載によって上場したばかりの株が暴落するかもしれない、新聞社の閉鎖に至るかもしれない、もしかしたら社主をはじめ記者たちが収監されるかもしれない、という状況の中で掲載を決断した事だ。ジャーナリズムとはそういうものだと思う。

そういえば、昔、プレイム事件に関連してニューヨークタイムスのジュディス・ミラー記者が取材源秘匿を貫いて収監されてしまったことがあった。新聞記者やってるのもの命懸けだ。ちなみに、この事件は「フェア・ゲーム」「ザ・クリミナル 合衆国の陰謀」というタイトルで映画化されている。前者はプレイム事件そのもの、後者はジュディス・ミラー記者をモデルにしたものだそうだ。


結論:「モリカケ」も「山口メンバー」も、僕にとってはどうでもいい。


2018年4月28日土曜日

【★ 情報収集】

業界のエライ人がさらに偉くなった。
その祝賀会がホテルで行われる。

僕にも案内が来たので「出席」で返事をした。

面識はない。
でも色々と噂は聞いた。

曰く 「身心ともに頑健な人だ。ただ一人、出向先のブラック企業で生き残った」
曰く 「いずれ偉くなると思っていた。早いか遅いかだけだ」
曰く 「あんなに偉くてあんなに腰の低い人はいない」

噂だけでは良く分からない。
だから祝賀会に出席することにした。
出席すれば、本人の顔も含め、色んなことが一度に分かる。

結論:祝賀会は最良の情報収集の場だ

フォーマルなパーティーのイラスト


2018年4月27日金曜日

【★ ちょびちょび仕事】

仕事で報告書を作成する担当者になってしまった。
中身もさることながら、まずはドラフトを書かなくてはならない。

担当者になった瞬間に時間をとって一気に書く、というのも1つの方法ではある。

が、最初の機を逃してしまった以上、次の手を考えなくてはならない。

自分の机のパソコンにワードを開けっ放しにしておき、椅子に座るたびに少しずつ手直しをするのがよさそうだ。

ルーチンワークや雑事の合間にも、少しずつ書き足していれば、頭の中が常時活性化されて再開しやすい。

そのうち完成するだろう。

結論:最初にやるか、ちょびちょびやるか

仕事中に伸びをする会社員のイラスト(男性)

2018年4月26日木曜日

【★ 早朝出勤】

最近は自動車で出勤している。

朝7時に自宅を出ると職場到着は8時半。
6時50分出発なら到着は8時。
6時40分出発なら到着は7時半。

20分早く出れば、実に1時間早く着く。
これ、凄くないですか?

ひき続き6時40分出発だ!

結論:20分早く出れば1時間早く着く!

出発する男性のイラスト

2018年4月24日火曜日

【★ 動線は短く】

同時並行の仕事が入ってくる。
顧客対応をしながら電話が鳴り、それとは別に呼び出しがかかる。

ああ疲れた、と思って自室で一休み!

しない方が良い。
そのまま勢いで次の用件を片付ける。
別の建物に行って用事を済ます。

その方が省エネだ。

休んで回復することもあるが、働いた方が回復することもある。

結論:動線を短く、どんどん片付けよう

忙しいビジネスマンのイラスト

2018年4月22日日曜日

【★ 全自動排泄マシーン】

ある研究会で偉い人の隣になった。
話がプライベートに及び、御父上の介護に苦労しておられることを伺った。

労の種類は色々あるが、特に深刻なのは排泄だ。
「小」の方はなんとかなる。
「大」が問題だ。

御父上は数回の脳梗塞で身体が不自由になり施設に入っておられる。
だから偉い人自身が排泄介助をしているわけではない。
でも代わりに施設の職員が苦労しているので同じ事だ。

そこで全自動排泄介助マシーンを考えてみた。

排泄という行為をファンクションで分解すると、以下の4つになる。
[1]脱衣:衣服を脱がせる
[2]排泄:大腸の内容物を体外に出す
[3]保清:清拭でも洗浄でも、とにかく局所を清潔にする
[4]着衣:衣服を着せる

このうち特に重要な部分は[2]と[3]だと思う。
何とか全自動排泄マシーンが実現できないものか。

AIもいいけど、こういう人間の基本となることも重要だと思う。
誰か作ってくれないかな。

結論:求ム! 全自動排泄マシーン。

介護疲れのイラスト

2018年4月21日土曜日

【★ 仕事の速い人】

僕が名刺管理アプリ「エイト」を用いていることは前にも述べた
すごく便利だ。
最近、これを使っている人をちょいちょい見る。

先日、何かの席で名刺交換したときのこと。
その場で4枚ほどの名刺をテーブルの上に並べて撮影してエイトに入力していた人がいた。
仕事が速い!

僕なんか持って帰って翌日に入力するくらいだ。
下手したら数日後になったりする。

やはり仕事は速い方がいい。

結論:名刺入力はその場でしよう!

名刺交換のイラスト



2018年4月16日月曜日

【★ 煎茶と湯船】

世の中には色々な茶がある。
ウーロン茶、紅茶、麦茶、煎茶、ほうじ茶などなど。

どれか1つ取れと言われたら、もちろん煎茶だ。
熱い煎茶を飲んだ時の気分、それは熱い湯船に浸かったときの気分に似ている。
言葉にできない満足感がある。

ちなみに2番目に好きなのは冷たい麦茶だ。
当たり前か。

結論:熱い煎茶は熱い湯船に通じる

茶筒に入った茶葉のイラスト

2018年4月15日日曜日

【★ 必要な時に足りないもの】

必要な時に足りず、不要な時に余っているもの。
世の中にそういう存在は色々あるかと思う。

その代表として僕はタクシーをあげたい。

先日、出張先からの帰り道。
雨も降っていたし疲労困憊だし荷物は多いし。
こんな時はタクシーにかぎる。

しかし、駅では長蛇の列。
いつもは暇そうに溜まっているタクシーが1台もいない。
時々やってきては客を1組ずつ拾う。
でも、次々というわけじゃない。
自分の順番が来るまで20分くらい待ったように思う。

タクシーくらい必要な時に不足して、不要な時に余っているものはないのでは?

結論:ウーバーでも何でも導入してくれ!

タクシーと運転手のイラスト

2018年4月9日月曜日

【★ 久しぶりにTOCについて考える】

constraint の日本語訳は何だったかな、と思って調べた。
それには Theory of Constraint の訳が分かればいい。
すると「制約」となっていた。
確かにそうだ、その通り。

ということで、久しぶりにゴールドラット博士の Theory of Constraint (=TOC) に思いをはせる。

TOCによるスループット会計を自分なりに解釈してみよう。

たとえば、ある自動車の原価を考えるとする。

これまでの会計なら、車1台分に必要な材料費、人件費だけでなく設備費も割り当てるのだと思う。だから材料費10万円、人件費10万円、設備費10万円の合計30万円が原価となり、1台あたり30万円以上で売らないと損する。25万円という値段をつけてしまったら、売れば売るほど赤字になる。

でも、スループット会計なら、材料費10万円と人件費10万円だけをカウントし、原価を20万円と考える。だから25万円で売っても十分に儲かる。1台ごとに5万円儲けて設備購入時の借金を返済する。

そんな考え方で良かったかな。
そもそも、設備費を1台ずつに割り振るなんて面倒だしね。

違っていたら教えて下さい。

結論:TOCは色々応用可能だ

機械を操作している工場員のイラスト






2018年4月8日日曜日

【★ 懸案が一気に片付いた】

出先で歩いているとハンコ屋があった。
以前から欲しかった訂正用の小さなシャチハタがあったので買った。

ついでなので、印鑑ホルダーのインクが減ったらどうしたら良いのかを尋ねた。
すると、カートリッジを入れ換えるだけだ、と実演して見せてくれた。
それも買った。

ついでに、シャチハタのインクが薄くなったらどうしたら良いのか尋ねた。
すると専用の補充インキがあるそうだ。
簡単に交換できるところを実演してくれたので、それも買った。

なんだか、懸案が一気に片付いた。

自分のハンコにカートリッジやインキをつけかえると鮮やかな印影が蘇った。

結論:ハンコが新しくなってヤル気まんまん!

2018年4月7日土曜日

【★ 数字遊び】

渋滞につかまった。
前も後ろも横も車、車、車。

そんな時、どうやって時間をつぶすか?

僕はナンバープレートを使った数字遊びをすることがある。

たとえば、前の車が「4151」というナンバーだったとする。
これを元に四則演算で10をつくるのだ。
4+1+5×1=10
うまく10を作ることができた。

「2905」ならどうか?
(2+9×0)×5=10
うまく作れたが、( )を用いているところがやや苦しい。

「7729」ならどうか?
これはちょっと苦労した。
でも、-7÷7+2+9=10
何とかなったが - を使ってしまった。

できれば、( ) なし、- なし、そして数字の順番を変えない。
それで10を作ることができれば美しい。

渋滞の中にいるとナンバープレートはいくらでも目にする。
だから飽きない。

結論:渋滞につかまったら数字遊びだ!

渋滞のイラスト







2018年4月6日金曜日

【★ 究極の時短】

今朝、職場に着いたらまだ午前7時になっていなかった。
朝早く家を出たら渋滞知らずであっというまに到着したのだ。

下手したら1時間半かかることもある車出勤。
でも、朝早くなら30~40分で着いてしまう。

エネルギーも無駄遣いしない。
仕事も捗る。

こりゃええわい!
早朝出勤は究極の時短だ。

結論:早く起きるためには早く寝よう

起きた男の子のイラスト

2018年4月5日木曜日

【★ 3分で用を足す】

職場の個室でしゃがんでいた時のこと。
隣の個室に人が入ってくる気配がする。

すぐにカラカラカラというトイレットペーパーを回す音がして、ドバーッと流して出て行った。

この間、約3分。なんという早業!

きっとデキる奴なんだろうな。

結論:用は3分で足せ!

トイレに座る男の子のイラスト

2018年4月4日水曜日

【★ 「人生は楽しいかい?」を聴いた】

「人生は楽しいかい?」はヒットだった。
Audible で聴いた人の感想が皆、★5つというのも理解できる。

主人公は若いサラリーマン。
何をやってもうまくいかないし、出世争いでは同期に先を越された。

ある日、電車の中で同じ会社の女性社員が危なそうなオッサンに絡まれているのに遭遇した。何かしなくてはいけない、でも体が動かない、声も出ない。そんな状況の時に登場したのが怪しい関西弁をしゃべるロシア人のおっさん、ゲオっち。あっという間にその場を収めてしまう。

その後、縁あってゲオっちに再会した主人公は弟子となり、色々と教えてもらう。その内容はロシア特殊部隊スペツナズの格闘術「システマ」であるが、それ以上に人生や人間関係にも広く応用できるものになっている。

後は主人公がゲオっちの教えを受けながらサラリーマンとしても成長して壁を越えていく物語だ。

あとがきによると、元々はシステマを紹介する真面目な教科書風の本だったが、これを物語風にした方が良いという編集者の提案で、ドタバタ喜劇にしてしまったらしい。人生の知恵が詰まった内容と、関西弁をしゃべるロシア人という組み合わせが絶妙で最後まで一気に聴いてしまった。

ストーリーとしても面白かったがシステマの教えも現実の人生に応用できそうだ。

結論:ゲオっち。日本の若者を救ってやってくれ!




2018年4月3日火曜日

【★ 「空母いぶき 9」を読んだ】

第9巻まできた「空母いぶき」

戦いの舞台は東シナ海。
中国の誇る戦闘機、殲20の奇襲攻撃に対して離陸できないまま次々に破壊される F-35。
下地空港、宮古島空港が使用不能となり、上空の F-35 は石垣島空港に帰投せざるを得なくなってしまう。

一方、海上では北海艦隊と第5護衛隊群の激突。

少年の頃、天安門事件を目の当たりにした劉長龍大校、空母広東艦長。
人々の意志をもってしても崩れない壁の存在を信じる。

一方、少年時代にベルリンの壁崩壊を目撃した秋津竜太一佐、空母いぶき艦長。
分断された人々の意志が壁を崩すことを信じる。

それぞれの思惑が交錯しつつ日中の空母同士が戦いに突入する。

果たして勝利はどちらか?

結論:あくまでもマンガの中の出来事であってくれ!



2018年4月2日月曜日

【★ 自家製ハニーヨーグルト】

以前、チチヤスハニーヨーグルトが究極だ、と述べた。
しかし、食べるためにはいちいち買いにいかなくてはならない。

プレーンヨーグルトに蜂蜜を入れても同じじゃないか、とふと思った。
早速、試してみた。

明治ブルガリアヨーグルト(低糖)に山田養蜂場の「有機百花蜂蜜」を入れてみた。

旨い! 旨すぎる。
チチヤスハニーヨーグルトを超えたかも。

これだったら普通のヨーグルトに普通の蜂蜜を入れたら終わりじゃん。

結論:チチヤスハニーヨーグルトが冷蔵庫に余ってしまった


2018年4月1日日曜日

【★ 「ザ・ボイス」終了!】

ついに「ザ・ボイス そこまで言うか!」というラジオ番組が終了した。

毎週、月曜日から木曜日の午後4時から行われていた。コマーシャル込みで1時間半くらいの番組。僕はポッドキャストで聴いていたので1時間くらいかな。

日本放送のアナウンサー、飯田浩司氏が紹介する内外の政治、経済のニュースに対して曜日ごとにコメンテーターがいる。僕がよく聴いていたのは経済学者の高橋洋一氏。新聞やテレビとは違った角度からの深い解説があり、たいへん勉強になった。

2012年から始まったこの番組、残念なことに2018年の3月末で終わりになった。最終回のコメンテーターはジャーナリストの有本香氏、ゲストは参議院議員の青山繁晴氏だった。

すごく面白い番組だっただけに終了は残念だけど、引き続き朝6時から飯田浩司アナウンサーが似たような番組をするそうだ。そちらに期待しよう。

結論:ラジオ番組もいいもんだ