2018年1月21日日曜日

【★ 鹿児島みやげ「さくらさくら」】

出張で鹿児島に行った。
帰りの空港でみつけたのが明石屋の季節限定「さくらさくら」。

初春の季節を感じさせる紅さくら餡と塩漬けの花。
これぞ究極と、全部自分で食べてしまった。

鹿児島といえば軽羹(かるかん)が有名だけど、僕はこちらの方が好きだ。
おみやげに是非1つ。

結論:さくらさくらは春にぴったり






2018年1月20日土曜日

【★ 「日本は誰と戦ったのか」】

こりゃ本当かよ!

「日本は誰と戦ったのか~コミンテルンの秘密工作を追求するアメリカ」の著者、江崎道朗氏によれば、当時のルーズベルト大統領はソ連・コミンテルンの秘密工作に振り回されて日米戦争に突入させられた、とのこと。

コミンテルンというのは1919年にレーニンが創設し、1943年まで存在した国際共産党ネットワークのことで、Communist International、すなわち Comintern だ。

江崎氏によれば、昭和20年当時、早期終戦を実現させようとしていた日本が、日ソ中立条約を締結していたソ連を仲介に和平交渉をしようとしていたところ、ソ連側の指導者であるスターリンが意図的に遅らせようとし、アメリカには無条件降伏の要求を貫くようにしむけ、結局は東京空襲、沖縄戦、広島の原爆投下、長崎の原爆投下まで行ってしまったのだそうだ。この文脈からすれば、日ソ中立条約を破ってソ連が8月8日に参戦したのも当然か。

ヨーロッパでは東西冷戦は終結したが、東アジアでは今なお共産主義国と自由主義国が睨み合っている。現代の「コミンテルン」にしてやられないよう、日本も注意を払う必要がある。

結論:色々な物の見方が必要だと思う



2018年1月19日金曜日

【★ 「戦わずして中国に勝つ方法」を読んだ】

「戦わずして中国に勝つ方法」の著者の矢板明夫氏は昨日紹介した福島香織氏に続いて産経新聞記者。ただし、この人は現役の北京駐在員。こんなに言いたい放題書いて大丈夫か? ちょっと心配になる。

矢板氏の履歴はちょっと変わっている。
1972年に中国の天津市に生まれ、1988年に残留孤児2世として日本に引き揚げた。2002年から産経新聞社記者となり、2007年から北京特派員となっている。中国語に不自由はないのだろう。

さて、本の中味を紹介する。

1949年に建国した新・中国は当初、合計23ヵ所の領土問題を抱えていたそうだ。そのうち、すでに17ヵ所が解決している。解決したのは1960年代と1990年代で、領土問題を解決する文書に調印したそうだ。いずれも中国が相手国に大きく譲歩しているとか。1960年代の中国はソ連と対立し、社会主義陣営のほとんどの国がソ連側についたので国際的に孤立し、周辺国に領土を譲ることで仲間を増やそうとしたもの。1990年代には天安門事件での弾圧で国際社会が揃って中国に制裁を実施して四面楚歌の状況に陥ってしまった。そこで再び領土カードで譲歩し、事態の打開を図った。情けないことに当時の日本は最初に中国に対して経済制裁を解除し、その時に海部俊樹総理大臣は何の条件もつけなかった。あのときに尖閣諸島の問題を持ち出して譲歩を迫っていれば中国は応じていた可能性もあった。惜しいことをしたものだ! 次のチャンスは数年または十数年以内に訪れる。だから日本はじっと待て、と著者は説く。

尖閣諸島の問題をこんな風に考えたことはなかった。僕にとっては新しい視点だ。なんにせよ多くの方向から物事を見ることは大切だ。

結論:戦わずして中国に勝とう!



2018年1月18日木曜日

【★ 「中国の悪夢を習近平が準備する」を読んだ】

「中国の悪夢を習近平が準備する」は元産経新聞の記者、福島香織氏によるもの。彼女は2002年から2008年まで北京に駐在した後に、2009年からフリーになった。

産経新聞出身らしく中国に対しては辛口で、言いたい事を言っている。感情論というよりは、中国を前にした普通の日本人の捉え方なのだろう。

本書を読んで面白いと思うのは、中国の権力構造がよくわかること。一党支配の中国では共産党における序列がすべてだ。だから、2017年10月18日から北京で開催された「中国共産党第十九回全国代表大会」で決まった中央政治局常務委員(=最高指導部)の7人が1番偉く、彼らを含む25人の中央政治局委員、約200人の中央委員の順に続く。

序列1位は言うまでもなく習近平国家主席。2位は李克強首相だ。時々怖い顔をして日本に文句をつける王毅外交部長(外務大臣)は中央委員に過ぎないので、序列で言えば26位以下となる。外務大臣が26位以下とは驚いた。

著者によれば最高指導部の7人はチャイナ・セブンと呼ばれ、むこう5年間の任期の間に激しい権力闘争を繰り広げるということだ。共産党幹部の定年は68歳であるが、現在64歳の習近平氏は今期5年に続いて次期5年間も狙っているんじゃないか、と推測している。

まずは中国の権力構造を良く知ることが大切だ。

結論:「中国の悪夢を習近平が準備する」は勉強になる




2018年1月17日水曜日

【★ 「サバイバル英文読解」を読んだ】

「サバイバル英文読解」はどこかで推薦されていた。そこで、キンドルを使ってサンプルだけ読んだ。結構、面白かったので全部をダウンロードして読んだ。

英文読解を楽にするコツが出ている。たとえば、but の後に主題が来るという話。確かに日本語でも「〇〇と言われていますが、実はXXで」となれば、XXが主題ということになる。だから but を探せば、筆者の言いたいことが分かる、はず。

でも but は消えることが多い。あるいは変形することも多い。そこを見抜かなくてはならない。

アマゾンの書評ではあまり芳しい評価とはいえない。対象とする読者層が狭いとか、例文が難しいとか。でも僕にはタメになった。たぶんレベル的な問題があるのだと思う。著者が予備校教師ということを考えると、大学受験生程度か、それよりちょっと上が対象になるのだろう。

ともあれ、この本は勧められる。

結論:「サバイバル英文読解」は勉強になる!



2018年1月16日火曜日

【★ 「ヤバい経営学」を読み直した】

「ヤバい経営学 - 世界のビジネスで行われている不都合な真実」をキンドルで読み直した。

確か、僕がキンドルを使い始めたときに無料カテゴリーに入っていたように記憶している。題名も面白そうなのでダウンロードした。

題名からは、裏経済学とか裏ワザとか何らかの暴露本だとか、そんなイメージを持つ。でも、中身は全然違う。真面目な経営学の本だ。因みに原書のタイトルは、"Business Exposed: The naked truth about what really goes on in the world of business" というものらしい。

印象に残った部分を1つあげる。不況時あるいは不調時の企業のあり方だ。著者は、不調時こそ色々やってみろ、と言う。色々やれば失敗も沢山あるが、生き残りの手掛かりも出てくるはず、というもの。

得てして人間というものは、好調の時にはあれこれ手を伸ばし、不調の時にはコア部門、収益部門に集中して凌ごうとしがちだ。もっと言うと、リストラや不採算部門の閉鎖、切り詰めで乗り切ろうとする。でも、これは間違っているらしい。

自分の経験でも、組織がV字回復をなしたのは、試行錯誤のいくつかが当たったことが理由のように思う。

タイトルに惑わされず、真剣に読もう。

結論:「ヤバい経営学」は真面目な経営の本だ




2018年1月15日月曜日

【★ 固有名詞が出てこない】

この前の宴会での出来事。

自称オタク君と面白いアニメ映画の話で盛り上がった。オタク君は、そう自分で言っているだけで、全然オタク属性がない。

それはともかく、「映像が美しくて滅亡をテーマとするのが日本のアニメの真骨頂で、たとえば・・・」というところまで来て、お互いに固有名詞が出てこないことに気づいた。

僕   「アレが落ちてきて」
オタク 「アレがアソコに落ちてきたんだ」
一般人 「アレとかアソコとか言われても分からないんですけど」
僕   「アレだ、アレ、アレ」
一般人 「はあ?」
オタク 「『この世界の片隅に』じゃない方」
僕   「歌が有名なヤツ」
オタク 「『来、来、来世』ってヤツよ」
僕   「来世じゃなくて、前世、前世」
一般人 「『君の名は。』の事ですか?」
オタク&僕 「それだ! 君、偉いなあ」

固有名詞が出てこないどころか、勝手に改変してしまっている。重症だな、これ。


結論:固有名詞は普段から使おう