すごい小説だ。
そして「上手い!」とも思う。
言葉というナイフで容赦なく相手を刺す。
それを小説という形で実現している。
軽く聴きはじめたけど、途中で作業ができなくなった。
終わったときはホッとした。
アマゾンでの評価は2つに分かれている。
良い悪いではなく、好き嫌いなのだろう。
「気分が晴れないときにはお勧めしない」という感想が多かった。
それが普通の読後感だ。
その上で僕自身は★5つをつけたい。
実は、これを聴いたのは嫌な事があったときだ。
聴き終わった時には見事に「嫌な事」が吹っ飛んでいた。
思わぬ効能があったというわけだ。
結論:嫌な気持ちを吹き飛ばしたいときに聴こう
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