2017年10月16日月曜日

【★ 先祖について考える】

人間の染色体は23対、46本。

その半分の23本は父親から、残り半分の23本は母親からの由来だ。
さらに、両親の祖父母の代では4人それぞれから11~2本程度の由来。
どんどん先祖を遡ると8人、16人、32人、64人となる。

染色体は46本、6代前の先祖は64人。
そうすると自分と全く共通の染色体をもたない先祖が少なくとも18人は居る。
つまり、先祖でありながら染色体が引き継がれていない。
血はつながっていることになるが、生物学的には「他人」になってしまう。

でも先祖には違いない。
その人がいなければ、自分はこの世に存在しなかったのだから。

摩訶不思議!

結論:先祖とは何ぞや、血縁とは何ぞや?




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