ある人材はその組織内で昇進できる限界点に達する。人は昇進を続けてやがて無能になる
つまり、
〇 有能な平社員は出世して無能な中間管理職になる。
〇 無能は中間管理職は無能な中間管理職のまま。
〇 無能な平社員は無能な平社員のまま。
〇 結局、組織の仕事は出世の余地のある人間によって遂行される。
ということになる。
確かに一芸に秀でた人を管理職として登用するのはおかしいんじゃないかと感じていたので、偉い人に尋ねてみた。 すると「ラインと専門職という考え方だ」と教えてもらった。 出世する人はライン、職人芸で1つの地位にとどまる人は専門職だ。
ラインに対してはポジションで報い、専門職に対しては給与で報いると良いかもしれない。かのノーベル賞受賞者の田中耕一さんは、研究のために敢えて昇進を拒否したそうな。
結論:適材適所と、それに報いるシステムが必要だ
![給料日・ボーナス日のイラスト](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjdHUrEGN6SLGOkAig7-rN1w30NLCarbGL6ZdEvRaYNXR0QFdT4m5WbUFXAvkQMw3OMBQ39suAe2tRf2GsQpANiBXHyRJLZNK8wL_zbXndUdhVUmjC7oeaB1TjxpovGXNWdmV_EJsDkCIiH/s200/kyuryou_bonus_man2.png)
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