でも、彼らの英語はすごく癖があって聴き取るのが難しいことがある。どこが難しいのか、それを考えてみた。
1.アクセントがズレている。
〇 フリン’ガーって何? と思ったら suffering だった。
〇 unprecedented が upreceden'ted と den にアクセントが置かれていた。正しくは unpre'cedented と pre にアクセントが置かれるべきだ。でもスペイン語では、"sin precedentes" の中の den にアクセントが置かれるらしいので、母国語の発音に引っ張られたのかもしれない。ちなみにこの人はポルトガル人。
〇 vegitable を「ベジテイ'ブル」と「テイ」にアクセントを置いて発音していたインド人がいた。
〇 interesting が「インタレ'スティング」と「レ」にアクセントを置いて発音していたタイ人がいた。
2.勝手に省略して発音する。
〇 どう頑張っても「プッケム」としか聴こえないタイ人の言葉が実は program だった。
3.勝手な文法でしゃべる。
〇 "he don't" としゃべっていたハンガリー人がいた。この人の学生時代は英語ではなく、ロシア語が第2言語だったらしい。
逆に非ネイティブの英語の易しいのは、語彙が限られていることと、あまり複雑な構文が出てこないことだと思う。
結論:「この人がこうしゃべったら、こういう意味だ」と覚えるしかない。
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