2016年12月2日金曜日

【アンガー・マネジメント】

腹が立ったとき。

その怒りを他人にぶつけてもどうにもならない。
分かっていても腹の虫がおさまらない。
1日経ってもまだ腹が立っていたりする。

そんな時にどうするか。

(1) 共通体験をした人と
その場にいて同じ体験をした人は、案外、腹を立てていないことがある。
何故、腹を立てなくて済むのか、教えを乞う。
愚痴をこぼすのではなく、普通のトーンで話をする。

(2) 腹を立てさせられた相手と
相手は怒りをかったことを分かっていないこともある。
気分を害するに至った言動について、冷静に話をする。
自分が怒ったことについて触れる必要はない。
その言動は良くない、ということも言う必要はない。
こうした方がいいんじゃないか、で十分。

(3) 想像する
上記の2つの方法を実行している自分を想像する。
不思議なことに、それだけで怒りがスッと消えてしまう。


結論:冷静に話をしている自分を想像するだけでも効果あり


追記:
先日、アンガー・マネジメントを要する場面があった。
その場にいて同じ体験をした人に「何故腹が立たないか」、翌日尋ねた。
驚いたことに、僕よりもっと腹を立てていた!



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