2016年12月10日土曜日

【何かで英語を学ぶ】

英語の学習法としてよく目にするのが、「英語で何かを学ぶ」という方法。

歴史が好きなら英語で歴史を学ぶ。
電子回路が好きなら英語で電子回路を学ぶ。
サッカーが好きなら英語でサッカーの記事を読む。

どれもモチベーションが続きやすそうに思える。
「英語で何かを学ぶ」のも良さそう。

が・・・
あえて「何かで英語を学ぶ」という方法を提言したい。

職業上の必要性から、英文を読む機会が多い。
専門用語が分かっていれば、読むのは難しくない。
曖昧にしか理解していない動詞や形容詞は無視しても問題ない。
それでも業務には差し支えなし。

しかし、それでいいのか?

ちょっと業務を離れて、英語の勉強のために英文を読んでみる。
文法的に捻った言い回しや、難しい単語は全くない。

専門用語を除けば、出てくる単語は普段使うものばかり。

知らなかった単語を調べて覚えてみるのも悪くはない。

ちょっとやってみると、なかなかいい感じ!


結論:「英語で何かを学ぶ」のではなく「何かで英語を学ぶ」





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