この気持ちはよく分かる。
ちょっと引用してみよう。
ところが、どうしても搾取という英語が思い出せず、必死になって、アーとかウーとか唸っていると、マリ嬢のヒモが真顔で心配してくれた。「気分でも悪いのか」
「搾取」は exploit だ。そもそも、その英語が出てきたとして、このヒモくんに通じたのだろうか。場所はマレーシアのとある場所。もっと簡単な言葉で同じ趣旨の事を言ってもよかったのではないかと思う。
ということで、この主人公(沢木耕太郎)に代わって、その思いを英語で書いてみた。そして添削してもらった。以下に紹介する。
When I had an argument with a pimp, I tried to criticize him. However, I couldn't recall the word "exploit" in English. So I couldn't help but keep silent. I should have said it in plain words, like "You are sucking money from your girlfriend, who is earning it as a prostitute."
結論:簡単な単語だけでも言いたいことは伝わる
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