2017年12月31日日曜日

【★ 1年が終わる】

今年も最後の日になった。1年が終わる。

とはいえ、「1年が」と思うのは大晦日に限らない。
年度末も誕生日も、それぞれに感慨深いものがある。

幸い2017年は大過なく過ぎた。
来年もそうありたいと思う。

数少ない読者の皆様、1年間ありがとうございました。

結論:2017年が・・・終わった

大晦日のイラスト「タイトル文字」

2017年12月30日土曜日

【★ ポテトチップスもリッツも水につける】

ついつい塩辛いものが欲しくなることがある。ぼんち揚げとかポテトチップスとかリッツとか。

で、食べ始めるととまらない。1袋全部食べてしまってから自己嫌悪に陥る。

それを避けるにはどうすれば良いか?

まず食べる量を決める。そして残りを水につけて食べられなくする。

勿体ないといえば勿体ない。しかし、全部食べる方がもっと良くない。

健康のためだ、仕方がない。

結論:不要なポテトチップスはあらかじめ水につけておこう

ポテトチップを食べる人のイラスト(男の子)


2017年12月29日金曜日

【★ 仕事が趣味の人】

旧い友達で仕事が趣味の人がいる。

彼の職歴は、大手→中小→独立、となっている。大手でも中小でも高いポジションにいた。でも、やりたい事があったのだろう、独立した。

今は1日24時間、仕事をしている。常人の3倍の働きぶりだ。

「その人、仕事の他に楽しみってないんですかね?」
彼の話題になったときに、誰かがポツリと言った。

楽しみってのは、酒とかカラオケの事だろうか。それだったら彼には不要だ。彼にとっての楽しみは仕事であり、世の中を変えるということだ。実際、彼のお蔭で何万人、もしかして何十万人もの人たちが救われつつある。

結論:仕事が趣味というのは最高の人生だ

忙しく仕事をしている白衣の男性のイラスト


2017年12月28日木曜日

【★ メキシコのユーチューバー殺害さる】

ニュースによれば、メキシコの17歳の人気ユーチューバー、ファン・ラグナス君が麻薬王ネメシオ・オセゲラ氏を動画で侮辱したところ、武装集団に襲われて少なくとも15発の銃弾を浴びせられて殺された。件の麻薬組織が殺害に関係しているかは今のところ不明だとのこと。

ユーチューバーというのは、YouTube に自らの動画をアップして広告収入を稼ぐ人たちのこと。視聴数に比例して収入があがるので、いきおい過激な動画に走りがちである。そしてついにファン・ラグナス君、越えてはならない一線を越えてしまった。

で、このニュースを見て僕が思ったこと。

この事を利用すれば、嫌な奴を文字通り葬り去ることができるんじゃないか? というのも動画で人の顔を入れ替える技術は既にあるらしいので、動画の中のファン・ラグナス君の顔を嫌な奴の顔と入れ替えた上で麻薬王を侮辱すれば、どこからともなく武装集団が現れてそいつに銃弾を浴びせかけることになる。「声が違うぞ」と言ったって、麻薬王はそんなこと一々確認しないだろうし。

悪用厳禁だな。

結論:ユーチューバーも命がけ

動画配信のイラスト



2017年12月27日水曜日

【★ 早朝出勤】

先日、業界関係者の忘年会があった。
そこで同業者たちと色々な話をした。

面白かったのは、早朝出勤で仕事をしている人がいたこと。
なんでも朝6時半くらいに職場に着いているらしい。

それで色んな仕事を一気に片付けて、帰りは定時。
「朝の方が遥かに能率がいい」のだとか。
もちろん、定時に終わらないこともあるけど、そんなに遅くはならないとのこと。

僕も出勤は早い方だけど、まさか6時半ということはない。
そういう人もいるってことだ。見習おう。

結論:早朝出勤で能率的に働く

出発する男性のイラスト

2017年12月26日火曜日

【★ クリスマス粉砕デモ】

12月24日に渋谷でクリスマス粉砕デモなるものが行われたそうだ。

シュプレヒコールは、
恋愛資本主義反対!
・クリスマス粉砕!
・カップルは自己批判しろ!
・リア充は爆発しろ!
以下、色々。
革命的非モテ同盟というところが主催しており、10回目になる今年もクリスマスは粉砕されたと自画自賛している。

僕もその昔、独身3人組で酔っぱらって
「クリスマスが何じゃー!」「バッキャロー!」
と深夜の住宅街で大声を出して騒ごうとしたが、やっぱりやめた。

だからこの人達の気持ちは良くわかるし、その行動力は凄いと思う。でも、動画で見ると人数が少ない。いかにも寒い。でも、頑張って続けて欲しい。

結論:モテなくて何が悪いんだー!





2017年12月25日月曜日

【★ 現実を知ってしまった】

2015年の6月から体重と体脂肪率をずっと記録している。
わずかな上下に一喜一憂するのは凡人の常。

ところが、全体を見て驚いた。

約2年半で体重が3.4kg増えている。
つまり、1年で約1.4kg、1ヶ月で約110g、1週間で約30g増加したことになる。

なんてこったい!

とりあえず米袋1つ分の5kg減らしたい。
そうすれば、かなり動作が楽になるはず。

しかし、2年半かかって3.5kg増えたものを俄かに5kg減らそうというのも無謀だ。

一昨日に述べた無理のない方法で、無理のない目標をクリアしよう。
ということは、今月末に大台を切り、来月末にさらに1kg減らすってとこか。

結論:無理のない方法、無理のない目標

メタボリック・肥満のイラスト「体重計・男性」

2017年12月24日日曜日

【★ クリスマスの外食】

諸般の事情で昨日の夜は外食することになった。
行ってから一杯だったら嫌なので電話してみた。
驚いたことにどこも満席。
考えてみれば12月23日だ。
若者たちのクリスマスイベントか!

洋食系どころか中華も混んでいる。
こうなったらキリスト教に関係のないインドしかない。

再び驚いたことには、いつも混んでいる店がすいていた。
インド偉い!
もうね、新幹線も無償提供しちゃうよ。

というわけで、タンドリーチキンやらエビカレーやら食べてきた。

結論:クリスマスシーズンはインド料理だ

踊るインド人達のイラスト


2017年12月23日土曜日

【★ 無理なく痩せる】

無理なく痩せる方法を考えた。
とはいえ、ある糖尿病指導の応用だけど。

やることは2つ
・食習慣はそのままで良い。ただしドカ食いはしないこと
・1日5000歩以上あるくこと

それだけ!

ポイントとしてはハードルが低いこと。
今の自分にできそうなレベルで設定している。

効果は体重と体脂肪で見る。
年配の人は血圧で良いかもしれない。

しばらく自分で実験してみよう。
1ヶ月後に成果を報告します。

結論:ハードル設定が大切だ

ウエストがゆるい服を着る女性のイラスト(ダイエット後)


2017年12月22日金曜日

【★ 込み入った書類は朝読む】

某所から職場に分厚い封筒が送られてきた。
中の書類には色々書いてあるが、何がいいたいのかさっぱり分からない。
こちらが何をしたらいいのか、何もしなくていいのか。

机の上に置いておき、数日後の朝出勤した時に読み直した。
今度はよく分かった。
すぐには処理する必要のない、単なるお知らせだった。
その事を最初に書いておいて欲しかった。

それにしても頭を使う仕事は朝の方が捗る。

結論:ややこしい仕事は朝に片づけよう



2017年12月21日木曜日

【★ 恩は売れる時に売ろう】

とある打合せ。誰もがやりたがらない仕事が残った。

そして責任者が苦渋の決断。
「俺が、やろう」

すかさず手を上げた。
「それなら僕がやります! やらせて下さい」

責任者は満面の笑顔になった。
「おお、やってくれるか!」

実は、自分にとっては何ということのない仕事。何で、皆が忌避するのか理解できない。この先ずっと担当しても平気だ。

でも、そんなことは黙っておく。これからも皆が困った時だけ手を上げよう。


結論:恩を売る機会があったら逃してはならない

手を上げている男性のイラスト

2017年12月20日水曜日

【★ すかさず誉める】

とある会議でのこと。

資料が大変よくできていた。
内容が正確で、しかも配慮がいきとどいている。

すかさず誉めた。
「これ作るのは大変だったでしょう。3時間くらいはかかったんじゃないですか?」
担当者の喜んだこと。
「そう言っていただくと、苦労した甲斐がありました」

多分、他の人が見ても分からないが、その資料の精密さが自分には分かる。

たとえ言葉だけであっても、苦労には報いた方が良い。

結論:誉めるべき点をみつけたら、すかさず誉めよう

プリントを持っている先生のイラスト



2017年12月19日火曜日

【★ 寝床に一直線!】

人生の目的は何か? 寝ることだ!

それは大袈裟だとしても、早く寝ると体調がいいのは事実。
昨夜も職場を早く出て、野暮用を済ませて、一直線に帰った。

夕食を摂っても午後9時とか、そんなもん。

午後10時までに寝床に就けば、無理なく起きることができる。

朝早く起きれば、どんどん片づく。

これぞ上昇スパイラル!

結論:すべては如何に早く寝るかにかかっている。

寝ているの男性のイラスト(睡眠)


2017年12月18日月曜日

【★ 昼食は遅く、就寝は早く】

空腹でなければ昼食は遅い方が良い。

前倒しで食べると、食べ過ぎにになりがち。
夕方にまた腹が減って間食してしまう。
逆に、遅く食べれば体重も減り、体が軽くなって疲れにくくなる。
良い事づくめだ。


特別な理由がなければ、早く寝ると良い。

早く寝れば早く目が覚める。
朝の元気なうちに仕事が片付く。
これまた良い事づくめだ。


結論:遅い昼食と早い就寝で絶好調!

抱き枕を抱いて寝る人のイラスト(男性)

2017年12月17日日曜日

【★ 面接試験あれこれ】

先日、職場の昇任試験の面接官をした。内容は受験者のプレゼンと質疑応答だ。

準備してきた資料は凡庸なものもあれば、よく作りこまれたものもあった。プレゼン自体は練習してきたのか、皆そつなくこなす。

差が出るのは質疑応答だ。具体的内容に突っ込んだ質問に対して、どんどん答えるものもいれば、曖昧な一般論に終始してしまうものもいる。

前者にはより詳しい質問をする。結果的に厳しい問答になったかもしれないが、高得点をつけた。

後者に対してはあまり恥をかかせるのも気の毒なので、笑顔で寸止め質問をせざるを得ない。受験者の手応えに反して得点は低くなってしまう。

盛り上がった面接試験ほど落とされがち、という都市伝説には真実が含まれている。面接官をやってみて、そう感じた。


結論:面接試験は想定問答まで準備しておこう

面接のイラスト「就職活動中の男性」


2017年12月16日土曜日

【★ 「人として終わっている」を英語で言うと?】

以前、自分がよく使う英語表現ということで35個の言い回しをあげた。

その中の1つが、
それをしたら人として終わっているだろ 
That would be out of the question.
だ。

つまり、「それをしたら人として終わっているだろ」を「それをやったら論外だ」と言い換えたものだ。

これを別の表現で言い換えるとすれば、「それをやったら一線を越えてしまうぞ」というのも可能だと思う。そうすると、こういう英語表現でもいいのではなかろうか。
That would cross the line.

幸い google で調べると、この英文は間違いではないらしい。この意味で使われるかは若干疑問ではある。

"cross the line" のところ、舌が回りにくいけど、使ってみよう。

結論:自分の使う表現なんて限られている

「ダメ」のポーズをする人のイラスト(男性)

2017年12月15日金曜日

【★ ボクサーはなぜ強くなるのか?】

どこかで読んだ。

〇月〇日、××で決闘がある。

その恐怖がボクサーを必死に練習させる。
もしかして俺は死ぬかもしれない、という恐怖だ。

で、どんな業界でも似たような事がある。

ついさっき、職場に連絡があった。
「緊急事態発生かもしれない」というもの。
自分の得意分野ではなかったので、必死に調べて準備した。

第2報で緊急事態は解除された。
ホッと一息。
下手したら人命にかかわるところだった。

でもこの恐怖の1時間が自分を少し成長させたと思う。

結論:人は追い込まれて成長する

ボクシングの試合のイラスト

2017年12月14日木曜日

【★ 出題者の意図を察してあげよう】

国家試験をはじめとした各種の資格試験。僕も学生相手の頼まれ講義をすることがある。

いつも強調する最も大切なこと。
それは「出題者の意図を察する」に尽きる。

つまり、
・受験生の信念はどうでもよい
・出題者の欲する回答を答えよう
ということが大切。

問題文と選択肢を冷静に眺めれば、出題者がどのような回答を求めていて、正解以外の選択肢をどう作成したかがおぼろげに見えてくる。紛らわしい選択肢というのは、「ひっかけ」というよりも「苦し紛れ」ということの方が多い。作成する側に回ってみるとその辺の事情がよく分かる。

それを知った上で出題者の求めている選択肢を選ぶ!

結論:出題者の求めている答を察してあげよう

テスト・受験のイラスト「試験中の男子学生」


2017年12月13日水曜日

【★ なんでも謝っておく】

組織の中にいると、あれこれ揉め事が多い。
AさんとBさんの間のトラブルが、なぜかCさんと僕の事に飛び火する。

相手を言い負かしても、その場しのぎにしかならない。

取り敢えず何でも謝っておく。それも1つの方法だ。

するとなぜかCさんは急に機嫌がよくなり、
「また大変な時は声かけてよ」
とまで言われてしまった。

すかさず、
「その時にはよろしくお願いします」
と爽やかに言っておいた。

人というのは理解しがたいものだ。

結論:人生は不可解なり


■

2017年12月12日火曜日

【★ 「貧乏はお金持」が面白いらしい】

「1日1ハック!」と言いつつ昨日は飛ばしてしまった。
そんな日もある、気にすまい。

さて Audible で清家ゆうほという人の「清家塾23」を聴いた。

彼は「貧乏はお金持ち」という本を紹介しながら、
「これが世の中の仕組みなんだよ。独立している人は皆知っているけど、サラリーマンは知らないんだよなあ」
と言っていた。

お相手役の一色令子さんの方は
「独立しているのに全然知りませんでした。これから勉強します」
という反応。

なんでも世の中の仕組みを知ると、フリーランスとか一人法人だと何でも経費にできるので大きく節税できるのだとか。

僕も勉強しなくちゃ

結論:基本は節税法だから、まずは稼がなきゃだめだな




2017年12月10日日曜日

【★ 「終わった人」が面白い!】

Audible で「終わった人」を聴いている。まだ、全体の3分の2くらいだが、面白くてやめられない。ベストセラーにもなるはずだ。

あらすじは、以下のとおり。

銀行員で社会人生活をスタートした主人公が49歳で子会社に出向になり、63歳で退職となった。自由を満喫するはずが、もともと仕事人間だったため、時間を持て余してしまう。そこでジムにいったりカルチャースクールに行ったり、呼ばれてもいない祝賀会に出席したり、不本意な生活を送る。

ここまでは鬱展開。まるで昔見た映画の「アバウト・シュミット」の日本版みたいだ。シュミットは救いなく終わってしまったが、「終わった人」はここから山あり谷ありのストーリーが始まる。

作者の内館牧子氏の文章は脚本家らしく短文だ。一人称語りであることもテンポの良さを際立たせている。

これは見習うべきだ。

結論:「終わった人」はぜひ聴くべし! もちろん読むのもOK



2017年12月9日土曜日

【★ 「失われし街」を聴いて】

「失われし街」というのは、水城 雄 という人の小説だ。なんかタイトルがカッコいいので、Audible で聴いた。

感想は?
うーーーーん、ちょっと苦しい。

背景の音楽も、語り口も、内容も。
どれもちょっと苦しい。

水城さん、ゴメン!

このタイトルで、自分だったらどんな小説を書くか。ちょっと考えてみた。


【失われた街】

ちょっとだけタイトルをひねった。全く同じというのもマズイからね。

まず、舞台だ。
現代日本の新興住宅街。新興といっても10年か20年は経っている。だから適度に古ぼけ、街としての機能は整っている。

次に主人公だ。
大したことのない日本人の若者を置いとこう。20代半ばのニートということにしておこうか。早くも自分の人生を諦めてしまっている、そんな若者。

幸か不幸か、知り合いの知り合いがニートをやっている。モデルになってもらおう。

そして、その若者が迷い込んだのが失われた街だ。1人暮らしのニートなので、失踪しても誰も気づかない。

若者はいつのまにか見知らぬ街を歩いていた。スマホなんて気の利いたものはとうに手放している。だからGPS機能で位置確認する事もできない。

歩き疲れた若者は、店で道を尋ねることにした。
そうそう若者の性別を設定しなくてはならない。
男だ。十人並の容姿の男。
この表現は男にも使うのかな、まあいい。

若者が入ったのはパン屋さん。可愛らしい女の子が出てきた。年の頃は二十歳くらいだろうか。

「いらっしゃいませ」
「あの」
「はい、なんでしょうか?」
「ちょっと、ええっと」

長らく引きこもっていたせいか、言葉がうまく出ない。

「よかったら試食しませんか?」
「あ、はい」

普通、パン屋の試食といえば親指の頭ほどだろう。でも、ここは違った。バスケットには握りこぶしの半分くらいの色々な種類のパンが入っていた。ちょっと食べてみて初めて、ものすごく空腹になっていることに気づいた。

「いくつでもどうぞ」
「すみません」

ついガツガツと、2つも3つも食べてしまった。気がつくと目の前に紙コップに入ったコーヒーが差し出されている。さすがに手を伸ばしかけて躊躇った。

「よかったらコーヒーもどうぞ」
「あ、ああ」

おそれいりますとか、かたじけないとか、もうちょっと気の利いた台詞が欲しいところだ。でも、長くニートをやっていると絶望的にボキャブラリーが減ってしまう。

ちょっと書くつもりが長くなってしまった。続きのストーリーを思いついたら、続きを書きます。

結論:「失われた街」連載小説開始!




2017年12月8日金曜日

【★ 「空母いぶき8」を読んだ】

空母いぶきシリーズ。
話はいよいよ佳境に入った!

尖閣諸島や宮古島を中国軍に占拠された日本は、ミサイル駆逐艦「あたご」による砲撃を開始する。しかし、砲撃中は自らを防御することができない「あたご」は中国海軍の潜水艦の格好の的になってしまう。潜水艦による攻撃を阻止するのは海中の潜水艦「けんりゅう」、洋上の護衛艦「せとぎり」。双方おびただしい被害を出しながらも死闘を繰り広げる日中。はたして勝敗の行方は?

ホントにこういうこと、あるかもしれませんね。
もちろん、あって欲しくはありませんが。

結論:空母いぶきシリーズ、まだまだ続く!




2017年12月7日木曜日

【★ また表紙買いしてしまった!】

今度の表紙買いは「三日間の幸福」
ネットに出ていた時に読んだ記憶がある。
ストーリーはすっかり忘れてしまっていた。
でも、ところどころ覚えている。

結末はこんなだったろうか?
そこは記憶に残っていない。

自分の寿命1年を1万円で買ってもらう20歳の男の子の話。
長い間離れ離れになっていた幼馴染の女の子に会いに行く。
でも、行き違いとか色々あって、一筋縄では行かない。
最後の終わり方は爽やかな方かな。

で、僕の評価は星4つ。

すごくいいのだけど、最高とまでは言えないように思う。

僕にとっての星5つは、「少し昔話をしたくなった」だ。
単にネットに出ていた長編の自分語り。
でも、完結編まで読んで泣いてしまった。

中学の時に消しゴムをくれた女の子をずっと想い続ける話だけど、いまだにこれを超える小説には出会ったことがない。

泣ける小説を読みたい!

結論:さらに表紙買いを続けます。



驚いた事に「少し昔話をしたくなった」はノベライズされていた! ライターがまとめているとかで、原文とは少し違うらしい。

2017年12月6日水曜日

【★ ホントに表紙買いしてしまった】

表紙買いしてしまった。
買ったのは、一昨日触れた「この世界に i をこめて」だ。

アマゾンレビューでは4つ星か5つ星。
だから凄く期待して読んだ。
この小説が僕の青春の空白を埋めてくれるはずだった。

でも、期待が大きすぎた。
作者の佐野徹夜さん、ごめん!

簡単にストーリーを紹介しておく。
主人公は中学生の男の子で小説家を目指している。
2人しかいない文芸部の相方は同学年の女の子。
彼女も小説家を目指している。
そして、彼女が先に華々しくデビューした!

残りは本編を読んで下さい。

なんで期待したほどではなかったのかなあ、と考えてみた。
・登場人物3人のキャラがかぶっている
・「生きづらい」という陳腐になりつつある言葉が多用されている。
 全文を通じて1回使えば十分だ。
・作者の小説愛は分かる。が、それにしても「小説」の登場が多過ぎ。
 半分だけにして、残り半分は別の言葉で置き換えた方が良い。

良いところにも触れておかねば。
・現代日本社会ならではのトリック
・ストーリーの滑り出しが良い
・何といっても表紙が美しい!

結論:表紙買いはこれからも続けます!



2017年12月5日火曜日

【★ 表紙買いしそうになる文庫本】

表紙買いは昨日述べた表紙買いとどう違うのか?
一緒だ。
文庫本だからジャケットというほど大層なものではない。
だから「表紙買い」の方がしっくりくる。

次の表紙買いしそうになる文庫本は「三日間の幸福」だ。
アマゾンのレビューを見ると、こちらも評判が良い。

何でもネットに出ていたものらしい。
僕も読んだ記憶がある。
作者は三秋縋(みあきすぐる)という人だ。
この人がネットに書き込んでいたのか、と思うと少しばかり感慨を覚える。

ストーリーはすっかり忘れてしまった。
だから新鮮な気持ちで読めるだろう。

結論:表紙買い、その結果やいかに?



2017年12月4日月曜日

【★ ジャケ買いしそうになる文庫本】

ジャケ買いというのは、レコードとかCDをジャケットだけ見て買うこと。
試聴もしない。
というか、視聴できるようになったのは最近になってからだ。
だから、デザインが気に入ったから買う、ということもあった。

さて、先日、本屋にいったら思わずジャケ買いしそうになった文庫本があった。
「この世界に i をこめて」というタイトルだ。
アマゾンのブックレビューも良さそう。

近日中に読んでみよう。

結論:ジャケ買いも悪くない






2017年12月3日日曜日

【★ 洗濯物の干し方】

以前から、洗濯物を畳むときに、皺が気になっていた。
干すときの問題だということに最近になって気づいた。
つまり、干すときに皺が仕込まれていたのだ。

考えてみれば、洗濯物を干すときに「パン、パン」とやっていなかった。
皺になりやすいところも引っ張っていなかった。

ということで、シャツの裾とか、袖のラインとか、皺になるところをのばして干した。
畳むときが楽しみだ。

結論:洗濯物は皺にならないように干そう

2017年12月2日土曜日

【★ 機械学習についての覚書】

最近、必要にかられて人工知能についての本を読んでいる。
まだまだ初心者の段階だ。

自分の覚書のために、機械学習についてまとめておく。
現時点での自分なりの理解なので、間違いがあるかもしれない。

〇 機械学習(machine learning)には3つある
・教師あり学習(supervised learning):お手本がある
・教師なし学習(unsupervised learning):お手本がない
・強化学習(reinforcement learning):報酬があたえられる

〇 教師あり学習では、お手本がある
・写真を見せて「これは猫」「これは犬」と教え込む
・将棋や囲碁の定石を教える
・ただし、お手本が正解とは限らない

〇 教師なし学習では、お手本がない
・分類をするが、誰かがラベルをはる必要がある
・分類が連続変数になってもよい

〇 強化学習
・ 報酬がある。勝ち負けや評価関数として表現される
・ 人工知能自身が評価関数を作ることもある
・ 強化学習の本質は膨大な試行錯誤である
・ 知的ゲームでの人との勝負は、10年選手 vs 1万年選手のようなもの

〇 機械学習に対する人間の優位性
・ 機械学習の成否はビッグデータにかかっている
・ 人間は少数のサンプルや経験から、未知のものを類推できる

このページは時々書き換えます

結論:機械学習の理解は人工知能理解の第1歩

学ぶ人工知能のイラスト







2017年12月1日金曜日

【★ FTPL理論について】

物価水準の財政理論(Fiscal Theory of the Price Level)、いわゆるシムズ理論は今年の初め頃に話題になっていたそうだ。僕は YouTube を見ていて初めて知った。

無茶苦茶簡単に言えば、
〇 金利を引き下げると、直後には物価上昇、長期的にはデフレ
〇 金利を引き上げると、直後には物価下降、長期的にはインフレ
〇 財政出動は物価水準をあげる
ということらしい。

「インフレは財政拡張だけでは生じない」物価水準の財政理論(FTPL)とは 岩村充・早稲田大学大学院教授インタビューの図4が分かりやすい。

この理論によれば、「金利引き上げ+財政出動」が日本にとってはベストということになってしまう。

結論:金利引き上げによる物価下落の分を財政出動で補って緩やかなインフレを目指すべきなのか?

結論2(追記):まずは金利引き下げ+財政出動で即効的な物価上昇を図り、その後で金利引き上げによって長期的なインフレを狙うのも1つの方法。というか、米国はじめ多くの国がこの作戦を採用している

図4「インフレは財政拡張だけでは生じない」より