今 Audible で聴いているのは「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」だ。
現在、18巻くらいまで出ていて、その殆どが★5つ。
しかもレビューの数も多い。
きっと面白いのだろうと思ったら、やっぱり面白かった。
これはライトノベルの中でも「なろう系」と言われるジャンルらしい。
僕の乏しい知識によれば、「小説家になろう」というサイトがあり、そこでアマチュア小説を募集したところ、自分の願望を書いたニートらしき人たちが殺到したことから始まったものだと思われる。
その小説のほとんどが同じストーリーだ。
〇 主人公はニート
〇 毎日 RPG などのネットゲームをしながら無為に過ごしている
〇 何かの拍子に異世界に飛ばされる
〇 そこは魔法と冒険の国
〇 RPG で蓄えた知識で大活躍
〇 美少女にモテまくり
という、努力せずしてハッピーになれるという妄想を描いたものだ。
なんとも都合のよいストーリーだけど、その気持ちは理解できる。
その中の大ヒットが、「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」だ。
作者が誰かよく知らないけど、印税で大儲してニート脱出だ、これは。
でも、案外、普通の勤め人だったりして。
結論:なろう作家もいいかもしれない
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