「NHKです。玄関までお願いいたします」
ということで、出た。
「NHKです。〇〇様の受信状況の確認に参りました。テレビは何台ありますか?」
と尋ねられた。
「1台ですが、モニターとして使っているだけなので、テレビ自体は受像できません。だから0台か」
と答えた。
「えっ?」
テレビを観ない人がいるのか、という表情。
「ウチはそもそもケーブルテレビにも入っていなくってね。3年ほど前からテレビが映らなくなったのでNHKさんに電話したのですよ。そしたら、もう『料金は結構です』と言われましてね。特に何か書類を出す必要もないというから、そのままになっています」
「そうなんですか」
理解してもらえたかな?
テレビが映らなくなる前まではNHKの「ニュースウオッチ9」をよくみていた。メインキャスターの大越健介氏と井上あさひさんが余計なコメントを言わず、淡々とニュースを紹介していたのが良かった。でも、彼らが交代になるタイミングでウチのテレビも映らなくなったので、そのまま放置だ。
そういや、車のテレビもいつの間にか映らなくなった。もう12年も同じ車に乗っているし、その間に時代が変ってしまったわけだ。
結論:テレビがなければ時代の変化も感じない、気がする

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