2017年1月9日月曜日

【滑舌を意識すれば英文暗唱は簡単だ】

久しぶりに自動車で出勤した。

音楽の代わりに「英作文基本300選」のCDを聴く。

ふと思いついてシャドーイングをしてみた。

滑舌がうまくいかない。

1文ごとにCDを停めて練習する。
半分に区切ったり、連続する2つの単語を発音したり。

この過程で発見したこと。
・暗唱しようとする必要はない。
・滑舌を意識して発音していると、自然に覚える。
・片道1時間なら、10個余りの英文を練習できる。
・とりあえずテキストを見る必要はない。後でチェックするだけ。
・滑舌の悪い部分を米国人がどう発音しているか、それが問題だ。

最後の部分、米国人の発音は特に重要。

たとえば、
I'll miss you badly, if you go away.
という英文。

go away というところが何とも発音しにくい。

CDで米国人は何と発音しているのだろう?

何と、
「ゴー・アウェイ」の代わりに「ゴー・’ウェイ」と発音していた!

「ウェイ」の前の「ア」を省略して、1拍遅らせていたのだ。
少なくとも僕の耳にはそう聴こえた。

これなら比較的簡単に発音できる。


結論:滑舌を意識すれば英文は自然に覚えられる。


★参考
私が使っているのは下記のものの第3版。
CDでは、各文章2回ずつの繰り返し。
女性ナレーションの声はキレがあって快適です。
そのせいか、第4版にも再登場!



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