2017年3月19日日曜日

【確定申告を終えて】

年度末の一大行事は確定申告。
たいした額ではないが、あちこちから収入があると手間が大変。

今回はオンライン申告(e-tax)を行った。
マイナンバーカードを使うので、暗証番号が2ついる。

e-tax は最初の手続きが大切。
これをキチンとやっておかないと、最後までいってパーになる、らしい。

来年の e-tax に備えてメモを残しておこう。

【準備するもの】
・PC
・ICカードリーダライタ
・マイナンバーカード
・各種番号
・各種書類
・納付用紙

●PC
 ウインドウズでやった。
 OSは7、ブラウザはグーグルクローム。
 ところがクロームでは途中で画面が出なくなる。
 なので、クローム上で動くエクスプローラ(IE Tab)を用いた。
 これだと問題なくできた。

●ICカードリーダライタ
 昨年まで使っていたものでOKだった。

●マイナンバーカード
 取得するか否か、に大変な議論のあったマイナンバーカード。
 僕は取得していた。
 e-tax ができることだけでもカード取得のメリットはあったと思う。
 ただし、2つの暗証番号を覚えていないと大変な手間になる。

●各種番号
 世の中、番号だらけ。何が必要なのか、さっぱり分からない。
 e-tax に必要なのは、以下のもの。

 利用者識別番号=納付番号(16ケタ)、自分の納付用紙の左下にある。
   ただし、これにも暗証番号(8文字以上50文字以内)がある。
 署名用電子証明書暗証番号(6文字以上16文字以下)
   マイナンバーカードとともに用いるのはこちらの暗証番号。
   カードを取得した時に設定した2つめの暗証番号。

●各種書類
 給与所得の源泉徴収票
 報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書
 地震保険料控除証明書
 生命保険料控除証明書
 医療費の領収書
 など

●納付書
 正式名称は「領収済通知書」、オレンジ色の横長の紙。
 前年に確定申告していたら、自動的に送られてくる。
   未入手なら管轄の税務署で何枚でもくれる。
   印字してあるので管轄外の税務署のものは使えない。

【e-tax 手続き】
以下、自分流
・前年にPCで自作したエクセルの表の数値を入力しなおす。
・国税庁のホームページの確定申告書等作成コーナーに入る。
  エクセルの数値を入力する(書き写す)。
   確定申告用紙(B)形式の入力フォームを用いた。
  要所要所でセーブする。
   セーブの時にファイル名は変えない方が無難。
・計算が合わなければ、その都度、検算する。
  手元に確定申告用紙(B)を印刷したものを持っておく。
   鉛筆書きで数値を入れ、検算しては消しゴムで訂正する。
   「確定申告の手引き」をダウンロードしておき、参照する。
・給与所得の入力と報酬の入力は場所が違う。
  似た仕事でも給与所得だったり報酬だったりするので要注意。
   給与所得は必要経費を入力する場所がない。
   報酬は必要経費を入力する場所がある。

確定申告の数字がピタッと合うと気持ちがいい!


結論:確定申告終了の達成感とともに平成28年度に別れを告げる


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