たいした額ではないが、あちこちから収入があると手間が大変。
今回はオンライン申告(e-tax)を行った。
マイナンバーカードを使うので、暗証番号が2ついる。
e-tax は最初の手続きが大切。
これをキチンとやっておかないと、最後までいってパーになる、らしい。
来年の e-tax に備えてメモを残しておこう。
【準備するもの】
・PC
・ICカードリーダライタ
・マイナンバーカード
・各種番号
・各種書類
・納付用紙
●PC
ウインドウズでやった。
OSは7、ブラウザはグーグルクローム。
ところがクロームでは途中で画面が出なくなる。
なので、クローム上で動くエクスプローラ(IE Tab)を用いた。
これだと問題なくできた。
●ICカードリーダライタ
昨年まで使っていたものでOKだった。
●マイナンバーカード
取得するか否か、に大変な議論のあったマイナンバーカード。
僕は取得していた。
e-tax ができることだけでもカード取得のメリットはあったと思う。
ただし、2つの暗証番号を覚えていないと大変な手間になる。
●各種番号
世の中、番号だらけ。何が必要なのか、さっぱり分からない。
e-tax に必要なのは、以下のもの。
利用者識別番号=納付番号(16ケタ)、自分の納付用紙の左下にある。
ただし、これにも暗証番号(8文字以上50文字以内)がある。
署名用電子証明書暗証番号(6文字以上16文字以下)
マイナンバーカードとともに用いるのはこちらの暗証番号。
カードを取得した時に設定した2つめの暗証番号。
●各種書類
給与所得の源泉徴収票
報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書
地震保険料控除証明書
生命保険料控除証明書
医療費の領収書
など
●納付書
正式名称は「領収済通知書」、オレンジ色の横長の紙。
前年に確定申告していたら、自動的に送られてくる。
未入手なら管轄の税務署で何枚でもくれる。
印字してあるので管轄外の税務署のものは使えない。
【e-tax 手続き】
以下、自分流
・前年にPCで自作したエクセルの表の数値を入力しなおす。
・国税庁のホームページの確定申告書等作成コーナーに入る。
エクセルの数値を入力する(書き写す)。
確定申告用紙(B)形式の入力フォームを用いた。
要所要所でセーブする。
セーブの時にファイル名は変えない方が無難。
・計算が合わなければ、その都度、検算する。
手元に確定申告用紙(B)を印刷したものを持っておく。
鉛筆書きで数値を入れ、検算しては消しゴムで訂正する。
「確定申告の手引き」をダウンロードしておき、参照する。
・給与所得の入力と報酬の入力は場所が違う。
似た仕事でも給与所得だったり報酬だったりするので要注意。
給与所得は必要経費を入力する場所がない。
報酬は必要経費を入力する場所がある。
確定申告の数字がピタッと合うと気持ちがいい!
結論:確定申告終了の達成感とともに平成28年度に別れを告げる
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