総じて毎日のニュースは善悪二元論
簡単に説明する。
〇 何か悪いことが起こった
〇 悪人の弱者に対するイジメが原因だ
毎度、毎度そういうパターンだ。
そして、人々が期待するのは
〇 悪人がやっつけられた
〇 平和な世の中が戻ってきた
という結末。
まことに単純な善悪二元論だ。
そして、弱者には庶民があてはめられる。
悪人の役割は政治家、企業経営者などが押し付けられる。
そして必ず悪意や金勘定がその動機となっている。
もののはずみとか、ついうっかりという悪意不在の動機は許されない。
時には庶民同士の争いもおこる。
弱者間のトラブルは悪者不在ゆえメディアが困ってしまう。
仕方がないので、弱者を管理する立場の者が悪者役にされる。
監督責任とか、わけのわからないものが押し付けられる。
彼らだって何から何まで監督するのは無理だろう。
第一、善悪などというのは単なる価値基準でしかない。
戦争なんか、双方が正義を主張しているじゃないか。
結論:善悪二元論にはうんざり
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