ちょっと趣向を変えて夏休みに家内と群馬に行った話。あらかじめ調べて想像していたことと実際との違いを述べたい。まずは尾瀬から。
水上駅付近からバスで1時間半揺られて鳩待峠についた。ここから尾瀬ヶ原の入り口となる山ノ鼻まで下りを歩いて60分かかる。それだけで相当疲れる。
いよいよ尾瀬ヶ原の木道を牛首まで歩いて40分。全体の何分の一しか歩いていないが疲れたので引き返した。山ノ鼻まで平坦な木道を戻って40分、さらに鳩待峠まで上りを70分歩いた。駐車場のバスにたどり着いたときはホッとした。何かの本に「鳩待峠~山ノ鼻間はほぼ平坦」と書いてあったが、全くそんな事はなかった。
これから行こうと思っている人の参考のためにひとこと。素晴らしい尾瀬の自然が守られているのは乗用車の規制やバスの規制のお蔭だ。しかし、僕はこの日だけで3時間半歩いて疲労困憊となった。そういうもんだと思っておいた方が良い。
あと、トイレは鳩待峠と山ノ鼻にあったが、いずれも有料で100円払わなくてはならない。トイレの清潔さを保つためには必要なことだと思う。
結論:尾瀬に行くには体力が必要
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