群馬旅行の最終日、家内に言われた。
「どうしても河岸段丘を見たい。連れて行ってー」
というわけで色々リサーチした。河岸段丘は「かがんだんきゅう」と読む。棚田の超巨大版みたいなもの。何万年という歳月をかけて形成されたものらしい。
群馬県では沼田市の片品川両岸が有名。というか、日本最大級だそうだ。
地図で河岸段丘を見ることのできそうな道の駅を探した。「白沢」か「川場田園プラザ」が良さそう。でも良く目にする河岸段丘の写真はもっと高いところから撮影している。この場所を地図で推測すると、利根沼田望郷ラインのどこかだと思われる。
というわけで車で出かけた。まずは道の駅「白沢」。ここから河岸段丘が見えるかと思いきや巨大な建物が邪魔になって見えない。どうやら露天風呂に入るか食事をするかしないと景色を見ることができない仕組みになっているみたい(違ってたらゴメン)。そんなことをしている時間はないので、プランB、つまり利根沼田望郷ラインに進んだ。国道120号線を東に進んで生枝川久保(なまえかわくぼ)の交差点を山に向かって左折する。どんどん高度が上がり、チラッチラッと河岸段丘の一部が見えてくる。そしてついにビューポイントに到着! ここがおそらくベストの場所。写真で見るより肉眼で見た方が広くてスケール感がある。こんなに素晴らしい景色なのに、他に1台も車がいなかった。もったいない。
次にプランC、道の駅「川場田園プラザ」。すでにビューポイントで河岸段丘を満喫していたせいか、景色を見ることもなく、買い物だけしてしまった。高さ的にはあまり期待できなさそうな気がする。
結論:河岸段丘は利根沼田望郷ラインから見るべし
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