彼は「収入-支出=貯金」という考え方を否定している。大切なのは、「資産と負債」という考え方だそうだ。
資産×時間=貯金が増える
負債×時間=借金が増える
ここでいう資産とは、利息のつく貯金とか印税とか、債券とか。放っておいてもお金を産みだすものだ。負債はその逆、利息のつく借金だ。行きもしないスポーツクラブの会費なんかも入るかもしれない。
で、「資産を増やし負債を減らせ」というのがロバート・キヨサキの教え。不動産はその手段の1つに過ぎない。出版でも起業でも何でもいいわけ。株だったら値上がりを期待するのではなく配当を狙うのだろう。
「金持ち父さん」を悪く言う人が多いけど、人生の哲学といってもいいと僕は思う。
結論:本の良し悪しは、自分で判断しよう
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