そんな事は知らずに Audible で聴いた、面白かった。
30代半ばの主人公の女性は作者自身なのだろう。
いわゆる発達障害かもしれない。
高校を卒業するまでは周囲の人との関係をうまく築けなかった。
でも、家の近所にコンビニができで人生が一変する。
何でもマニュアル通りのアルバイトを通じて社会に溶け込めた。
だからコンビニ人間だ。
芥川賞選考委員による選評は様々だそうだ。
すごく誉めているのもあれば、そうでないのもあり、無視しているのもあるとか。
僕はこの一作に関していえば凄く良いと思う。
ただ、この作家はコンビニ以外のものもかけるのだろうか?
それが疑問ではある。
同じ作者でもう1つ聴いたのが、「コンビニエンスストア様」だ。
基本的には「コンビニ人間」と変わらないように思う。
他にも小説を出しているようなので、機会があったら読みたい。
結論:「コンビニ人間」は間違いなく面白い小説だ
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