2017年5月31日水曜日

【★「チェンジ・ザ・ルール」を読んだ】

「チェンジ・ザ・ルール」は、ゴールドラット博士の3作目。
ランダムに読んでいるので、何作目かは意識していなかった。

ごく簡単に一部を紹介する。

【その1】
画期的な在庫管理システムを企業に売ったときの話。
それまでは正味在庫必要量を20人×数日がかりで計算していた。
だから更新頻度は1ヶ月に1回程度というのが業界の慣習だった。
ところが新しい在庫管理システムなら一晩でできる。
にもかかわらず大部分の企業は新しいシステムに不満だった。
なぜなら、相変わらず月1回の更新しかしていなかったからだ。
システムの能力を生かし切っていなければ利益も生まれない。
一方、一部の企業は常に正味在庫必要量を更新し、大満足。
彼らはシステムの能力を生かし切っていたのだ。
教訓:新しいシステムにあわせて旧いルールを変更せよ

【その2】
「新たに〇〇という機能がつきました」はどうでもよい。
「この製品は御社に○○億ドルの利益をもたらします」が必要。
教訓:顧客企業には製品とともに、バリューを売り込め

【その3】
もはや企業対企業の戦いではない。
サプライチェーン対サプライチェーンの戦いなのだ。
エンドカスタマーが購入した段階ではじめて真の利益が発生する。
教訓:サプライチェーン全体の最適化が必要だ

その3の教訓は、はトヨタ生産方式を連想する。
ジャスト・イン・タイムは下請けにまで行き渡っているらしい。
トヨタ・ファミリーもサプライチェーンとみなすことができる。


結論:「チェンジ・ザ・ルール」読むべし!






2017年5月30日火曜日

【★ Kindle for iPhone 活用法】

最近は Kindle for iPhone で本を読むことが多くなった。

Kindle は電子書籍を読むことのできるアプリ。
以前は専用端末を愛用していた。
その名も Kindle Paper White。
目に優しいし、暗闇でも直射日光下でも読むことができる。

でもサイズが文庫本より少し大きめなので、持ち歩きにくい。

その点、スマホなら常時持っている。

Kindle for iPhone の良いところはラインマーカー。
青、黄、桃、橙の4色を使い分けることができる。

青は賛同したところ、重要なところ。
黄は理解の難しいところ
桃は小説の表現として面白いところ
橙は知らない用語や英単語

ちょっと難しい本を読むときに4色マーカーは役に立つ。

結論:Kindle for iPhone を使うと捗る



2017年5月29日月曜日

【★人は物語で動く】

仕事柄、時々裁判所に行く。
傍聴もする。

証人尋問のやり取りが面白い。
たとえば被告(証人)とその弁護士(代理人)はこんな感じ。

代理人 「その時、証人はどうしたのでしょうか?」
証人  「私は~しました」
代理人 「それは、原告のためにした事ですね」
証人  「その通りです」
代理人 「にもかかわらず、思うような結果が出なかったのですか」
証人  「いえ、私は満足すべき結果だったと認識しています」
代理人 「結果は良かったのに原告は不満に思ったのですか?」
証人  「そうなんですよ。私には理解できません」
代理人 「それはさぞや心外なことでしょう!」

おいおいおい、知ってて訊くなよ。
まるで初めて聞いたみたいな顔をして。
何回も練習したんだろ。

そう言いたくなる。

デキ試合と分かっていても思わず身を乗り出して聴いてしまう。
上手い物語には説得力がある。

演劇やテレビドラマが廃れないわけだ。

結論:上手い物語には人を動かす力がある

弁護士のイラスト





2017年5月28日日曜日

【★コンビニ袋はこう畳もう!】

コンビニ袋のたたみ方は自分にとっての一大テーマだった。

試行錯誤の結果、右図のようなたたみ方がベストではないかと思うに至った。

1番最初は縦に4つにたたむ。
向かって左が持ち手のところ。
袋の底からたたみ始める。

以後は図の上から下へ。

コツは最後のビラビラの所をどのようにして綺麗に入れ込むかだ。

下から2番目の図のように左右対称な三角形にすると綺麗にたためる。

結論:コンビニ袋はうまくたたもう



2017年5月27日土曜日

【★「ザ・クリスタルボール」を語る】

昨日は TOC(制約条件の理論)が販売にも使えると述べた。
その方法を小説仕立てにしたのが「ザ・クリスタルボール」
今日はその中身を簡単にまとめる。

(あらすじ)
舞台はフロリダ州のアパレルメーカー店。
アメリカ南東部で有名なハンナズショップの1店主、ポールの物語。
ポールの店は成績不振で、同エリア10店舗のうちの8番目。
もちろんその状況を打開する必要がある。
ところが、ひょんな事から店に置く在庫の量が制限されてしまった。
そこで会社の地域倉庫に置かせてもらい、店に置く在庫は最小限とした。
1枚売れれば1枚、3枚売れれば3枚、毎日補充した。
なぜか売上がうなぎ昇り。なぜか?
小売店共通の悩みは人気商品の品切れと不人気商品の売れ残り。
ポールは会社の地域倉庫で人気商品を他店から融通してもらったのだ。
人気商品はどんどん売れ、不人気商品の在庫は最小限となった。
売上トントン拍子のこの方法を地域10店舗に拡げて、地域がウハウハ。
さらにこのノウハウをアメリカ国内の全店舗に拡大し、売上アップ。
ところがアジアのサプライヤーからの供給が思うように行かず。
そこでサプライヤーからも小ロットで都度補充してもらうこととした。
そうするとまた売上が倍増しハンナズショップは目出度し目出度し。

(感想)
まず、シリーズ何作目かの「ザ・チョイス」に似ている。
アパレルメーカーで小ロットの補充というアイデアは全く同じ。
これ、トヨタ生産方式のジャスト・イン・タイムと同じじゃん。
つまり仕掛品を最小限にし、使った分だけ補充する方法だ。

結論:TOCはTPS(トヨタ生産方式)だった!






2017年5月26日金曜日

【★「ザ・クリスタルボール」を読んだ】

「ザ・クリスタルボール」は、あの「ザ・ゴール」シリーズの1冊。
ゴールドラット博士による「制約条件の理論」の実践ストーリー。

「制約条件の理論」は英語で Theory of Constraints という。
複雑系における全体最適化の方法である。

製造業の生産性向上だけでなく、実は販売にも使える。
それを小説仕立てで述べたのが「ザ・クリスタルボール」。

クリスタル・ボールは未来を見通す水晶玉のこと。
売れる商品と売れない商品、小売店の店主は誰もが知りたがる。
つまり水晶玉を欲しがるのだ。

しかし、実際には水晶玉は存在しない。
未来は誰も分からない。

我々にできる事はひたすら現実に対応すること。
ただし上手に対応することが重要だ。

その方法がこの小説で具体的に紹介されている。

結論:長くなってしまったので、中身の話はまた明日






2017年5月25日木曜日

【★レビューを忘れていた!】

このブログを始めてから7ヶ月ちょっとになる。
月の平均PVは300。
たったの300だ。

世間のブログを見ると10万PVとか100万PVとか。
景気のいい話ばかり。

でも300ってのは、あんまりだ。

明るい材料といえば、Google AdSense に合格した事かな。
よく見たら広告が貼りつけられている。

私なりに Google AdSense 合格のコツを述べると、
● 6か月間、毎日書くこと
● Blogger を使うこと
● Chrome を使うこと
ぐらい。

Blogger と Chrome は使った方がいいんじゃないかな。
商談でトヨタ本社に行くならトヨタ車に乗って行くでしょ。

結論:そのうちPVも増える・・・はず!





2017年5月24日水曜日

【★最高の季節】

一般に、「1年で1番よい季節」は秋とされることが多い。

でも、僕は今の時季もいいんじゃないかと思う。
つまり、ゴールデンウィーク明けから梅雨までの間だ。

まだ暑くないし、緑もまぶしい。

沖縄ではもう梅雨入りしたそうだ。
緑陰を楽しめるのもあと僅かの間。

結論:天気のいい日は外を歩こう






2017年5月23日火曜日

【★佐藤天彦名人とは】

昨日は佐藤天彦名人が将棋ソフトに敗けた事を述べた。

調べていて知ったのだが、佐藤名人はあの高校生奨励会員だったのだ。

あの、というのは・・・

時は2005年。
プロ棋士相手に17勝6敗、実に勝率7割以上のアマチュアがいた。
瀬川晶司氏、35歳。

瀬川氏はもともとプロへの登竜門である奨励会会員であったが、
26歳までに四段昇段を果たせず、退会を余儀なくされたのだ。

一旦は諦めたものの、夢絶ち難く35歳にして将棋連盟に嘆願書を出す。
つまり、プロ編入試験を受けさせてくれ、というものだ。
そして全棋士の投票による多数決でプロ編入試験が許可された。

なんと61年ぶりのプロ編入試験が行われることになった。
6戦やって3勝すれば、夢がかなってプロへの編入が認められる。

「サラリーマンの挑戦」
瀬川晶司が挑むプロ棋士への六番勝負

そうメディアで喧伝された。

その第1戦で瀬川氏を打ち負かしたのがまだ高校生の奨励会員。
彼こそ後に第75期名人になる佐藤天彦その人だった。

そりゃ強いわ。

当時から将来を期待されてたみたいだ。

結論:日本将棋連盟も容赦ない人選をしたもんだ

王手のイラスト



2017年5月22日月曜日

【★佐藤名人が敗けた!】

佐藤天彦名人が将棋ソフトの PONANZA に敗けた。
2017年5月20日のことだ。

今年の4月1日にも敗けていたので、2連敗。
前回が71手、今回が94手で、いずれも PONANZA の圧勝。
ついに来るべき時が来てしまった。

ちょっと前に人工知能の研究者の話を聴く機会があった。
その研究者はポナンザの勝利を予想していた。
というより、確信していた。

早速、今回の棋譜があちこちで紹介されている。
名人の穴熊が PONANZA に押し潰されてしまっていた。

対局後のインタビューでは晴れやかな PONANZA 開発者と,
茫然としている名人の表情が対照的だった。

こうなったら人類最強の羽生善治をもってくるしかない!
羽生に勝たない限り、人間より強いとは言えないぞ。

インタビューでの
「今でも羽生さんとの対局を望みますか?」
という質問に対し、PONANZA 開発者は、
「もう将棋ソフトの強さを見せつける必要はないんじゃないかと」
と回答。

クーーーーーッ、憎たらしい!

結論:羽生さん、PONANZA をボコボコにしたってください!

人工知能と戦う将棋の棋士のイラスト


2017年5月21日日曜日

【★ヤクルトはストローで飲め】

僕は甘い物が好きだ。
特にヤクルトはいい。

わずか 80mL という量もちょうどだ。
満足度を上げるためには付属の細いストローで飲むと良い。

口全体にヤクルトが行きわたる気がする。

結論:ヤクルトを飲むときにはストローを使う

乳酸菌飲料のイラスト

2017年5月20日土曜日

【★体育会系の人材について】

体育会系の人間は、仕事で使い易いと言われる。

●先輩に対する絶対服従
●命令されれば人前でも大声を張り上げる
●体力に任せて馬車馬のように働く
●しごきには慣れている

といったイメージが体育会系にはある。

うーん、本当かな?

僕は学生時代、体育会運動部にいた。
途中からはレギュラーとなり、引退するまで頑張った。

リーグ戦や学生選手権のためにひたすら練習した。
練習し、試合し、分析し、対策し、また練習。
まさしく PDCA サイクルだ。
意味のないしごきなんてやっていたら勝てない。

とはいえ、部活動では色々な事があったのも事実。
複雑な人間関係や理不尽な出来事だ。

●驚異の新人が入ってきて自分のレギュラーの座が脅かされる
●一浪したせいで高校の同級生が大学では先輩になってしまう
●仲の悪い者同士でチームを組まざるを得なくなった

泣いたり笑ったり、まさしく社会の縮図。
そんな中で最後まで部活動を全うしたら、それだけで偉い!

レギュラーになれず、ずっと応援だけやっていた奴もいた。
どうやって自分の心と折り合いをつけていたのだろうか。

その時は分からなかったが、今になってその偉大さが分かる。

結論:体育会運動部出身者は人材豊富。

胴上げをされている人のイラスト(男性・スポーツ)



2017年5月19日金曜日

【★1歩踏み込んだ問題解決】

仕事というのは顧客の問題解決だと思う。

色々と相談されることもある。
まるでコンサルタントだ。
だからアドバイスする。

でも、僕はもう1歩踏み込む。
アドバイスだけでなく、その場で段取りをつける。

「このようにしたらいかがでしょうか?」ではない。
「僕はこうすべきだと思います。早速手配します!」だ。

そうしたからといって給料が増えるわけではない。

でも自分が関わる以上、確実に問題を解決したい。
そこまですると顧客にも心から喜んでもらえる。

結論:本当に問題を解決するなら、あと1歩だけ踏み込もう。



2017年5月18日木曜日

【★遊ぶように仕事する】

朝、出勤するとき。
1日の仕事の段取りを考える。
自分なりのチェックリストを作る。

でも、沢山あるとかえってプレッシャーになる。

むしろ思いついた事、目についた部分から手をつける。
その方がうまく行く気がする。
ちょうど蝶を追いかける子供のように。

最低限忘れてはならないことはチェックリスト化する。
その他は遊ぶように仕事する方がいいかも。

結論:仕事は楽しくやろう



2017年5月17日水曜日

【★面接試験について】

どこかのブログで「就職の面接試験は茶番だ」とあった。
曰く、いかに良い人を演ずることができるかに過ぎない、と。

これまで何度も面接の試験官をしてきた僕から一言。

茶番は百も承知している。
その上で少しでも良い人材を採りたい。
ただそれだけ。

いかに良い人を演ずるか?

当たり前だと思う。
顧客や職場で良い人を演じる能力も大切だ。
それができるかどうかも面接試験に入っている。

その上で・・・

目の前にいるこの青年は信用できるのか?
これまでの人生、ひたむきに頑張ってきたのか?
人に注意されたら素直に反省して成長してくれるのか?
困難な状況に陥っても仲間と一緒に踏ん張ってくれるのか?

それを知るために人を変え角度を変えて何度も質問する。

自分の人生をキチンと語るためには練習した方がいい。

自らの長所や得意は、もちろん語ってくれ。

それだけじゃない。
失敗とそれから学んだこと。
苦手な事とそれを克服するためにした努力。
それも語って欲しい。

自己分析と練習は必須だと思う。

結論:面接試験、最低でも15回くらいは練習をしよう。



2017年5月16日火曜日

【★書くことは頭の整理】

混乱して悩んでいる顧客の相談に乗る。

まずすべき事は問題点の整理だ。

●事実と見解
●困っている事と心配な事
●解決した問題と未解決の問題

ごちゃ混ぜの悩みを区別して書き出し、優先順位をつける。
未解決の問題は解決の道順を決める。
解決した問題は「解決済み」とする。

それだけで随分スッキリする。

何も心配する必要はない、と力強く宣言する。
そうすると、皆さん喜んでくれる。

顧客の悩み解決はいつもの仕事。
自分の事だとこううまくは行かないけどね。

結論:まずは書くことから始めよう

2017年5月15日月曜日

【★淡々とやる】

やるべき事というのは気づかないうちにたまってくる。
学生の時の試験勉強みたいな感じだ。

英語の勉強をしていると数学が気になる。
化学もしなくてはと焦る。

あれこれ気になりだすと全滅だ。

大切な事は端から取り掛かることだと思う。
淡々と片付けていくことが大切。
終わりは突然やってくる。

結論:淡々と片付けよう



2017年5月14日日曜日

【★暇は必要】

職場では色々な部門がある。

早朝から午前中が忙しく、午後から暇になる部門。
1日中コンスタントに働いている部門。
基本的に暇だけど、急に超忙しくなる部門。

色々だ。

暇そうにしている人を見かけると、効率化を考えてしまう。
ずっと忙しそうにしていないと無駄な気がするから。

でも理想的な職場というのはちょっと違うんじゃないかな。

本来の仕事を短時間で片付ける。
後はアイドリングしている方が良い。

その時間は業務改善を考える。
時間に余裕があれば突発的な事にも対応できる。

結論:見かけが暇そうでも無駄と考えてはならない


★単にボーッとしているだけの人もいるけどね。





2017年5月13日土曜日

【★とにかく眠る】

疲れてどうにもならない時。
とにかく眠ると良い。

「酒は百薬の長」というが、睡眠こそ百薬の長。

早く帰って早く寝て、早く起きるのがベスト。

仕事も雑用片づけも捗る。

結論:早く帰って早く寝ろ!

2017年5月12日金曜日

【★とにかく始める】

誰もが苦しめられている書類仕事。
なぜか、1つやれば2つに増え、2つやれば3つに増える。

頑張って5つやればもっともっと増える。

その理不尽を嘆いても仕方ない。

とにかく取り掛かること、始めることが大切。

気づいたらいつの間にかすっかり片づき、いい気持ち!

結論:嘆いたら負け。とにかく始めよう



2017年5月11日木曜日

【★英語リスニング教材 2】

以前、
「映画英語のリスニング New York Detective Story
というタイトルの英語リスニング教材を紹介した。

今回はそのシリーズ
海外ドラマが聴きとれる! ストーリーで学ぶ英語リスニング
を紹介する。

今回はニューヨークの病院の小児科が舞台。
New York Detective Story 同様に「音」を扱っている。

つまり音の弱化や短縮、変化などだ。

ただ、前作から続けて聴くと、本当に音変化が問題なのかな、と思う。
むしろ単語や言い回しを知らないがために聴き取れていない。
音変化はほぼついていけている。
(ただし、教材の中のオーストラリア英語は難しい)

誰かが「リスニングは知識だ」と言っていたが、その通りかもしれない。

現時点で感じている英語リスニングの要点は、
●単語や言い回しの知識
●音変化をとらえる
●勉強時間の絶対量
となる。

結論:諦めずに続けよう


2017年5月10日水曜日

【★学位とは】

先日、何かの雑談で学位の話になった。
博士号のことだ。

僕の経験では、指導してもらってとるものではない。
教官は「こっちにいけば何かあるんじゃないか」と言うだけ。

でもそこに至る道なんかない。
何もないところに道を切り拓いた証が学位だ。

もちろんスムーズに行くわけない。
あまりにも障害物が多くて切り開けない、もう駄目だ。
そう諦めかけた時に、ふと枝道に気づく。
「なんだかスムーズに行けるなあ」
そう思いながらどんどん進む。

教官の「そっちじゃない!」という声が後ろから聞こえる。
でももうとまらない、ひたすら進むのみ。

険しい山を登りきって、その頂上に1つ石を積む。
振り返ったら教官は下の方に霞んで見える。

大量の試行錯誤の末にモノになるのは1つだけ。
でも楽しかった。

もし不満があったとしたら、それは1つ。
頂上についた時に、
「自分に見えるものが何で他の人に見えないんだ!」
と思ったぐらいだ。

そうすると学位論文の位置づけというのは、
見えない人にも見えるよう説明するものかもしれない。

結論:道なきところに道を切り拓こう。それが学位だ。



2017年5月9日火曜日

【★休日にはイベントをいれよう】

休みの日。

今日は手つかずの時間があるから・・・
仕事が捗る! 懸案が片づく! 原稿を仕上げる!

そう思う人は多いと思う。

でも、休みの日にイベントがあると・・・
4時間はとられる。その時間でどれだけできるだろうか。

そう思う人も多いはず。

でも、イベントがあった方が尻に火がつく。
朝4時に起きてとりかかろうとか。
家を出る10時までに終わらせようとか。

休みの日にイベントがある方が効率的じゃなかろうか。

結論:休みの日にはイベントを入れよう。


2017年5月8日月曜日

【★メイリオは便利】

いつからかメイリオを愛用するようになった。
メイリオというのはフォントの名前だ。

ワードもエクセルもパワポも。

良い点その1:日本語も英語も同じフォントを使える。

明朝などの日本語フォントを英語でも使うと違和感がある。
でもメイリオは日本語も英語も違和感がない。
だから日本語と英語の混ざった文章を書き易い。

良い点その2:ワードもパワポも同じフォントを使える。

パワポで明朝を使うと見にくいことこの上ない。
使っている人は多いけどね。
でもメイリオならワードでもパワポでも読みやすい。
もちろんエクセルでもだ。

結論:皆、もっとメイリオを使おう!




2017年5月7日日曜日

【★役立つ英語表現】

一昨日は英語リスニング教材
ボトムアップ式映画英語のリスニング New York Detective Story
を紹介した。

全部で16シーン、会話の長さは30~40分程度。
英語独特の音の消失や短縮音を耳に慣らす教材だ。

しかし、口慣らしにピッタリの表現も沢山ある。
つまりスピーキング用の教材としても使えるということ。

役立つ表現を最初の1頁目から拾ってみよう。
自分が使えそうな表現だ。

これいいじゃん、と思ったら自分で買ってね。

What time did you get in last night?
ゆうべ、いつ戻ったの?
※ get in を知らなかった。

We found a young man who fits the murderer's description.
殺人犯の人相書きどおりの若い男をみつけた。
※ fit の使い方が上手い。

I haven't had a bite to eat since yesterday afternoon.
昨日の午後から一口も食べていないんだ。
※ eat に加えて bite を使うことによって「一口も」を強調。

You've got to be kidding!
ほんとうなのか!
※ You're kidding. より強い。

会話部分は32頁あるから、役立つ表現は100以上になる!

結論:リスニングだけでなくスピーキングにも使える。





2017年5月6日土曜日

【★片づけ掃除は最高】

連休中は、片づけ掃除が捗る。
少しやっては横になり、少しやっては昼寝する。

部屋の空気が透明化する。

物が減ると心が軽くなる。
心が軽くなると懸案が片づく。

結論:連休中の片づけ掃除は最高!


2017年5月5日金曜日

【★英語リスニング用教材】

本棚の奥に眠っていた英語リスニング教材。
最近、引っ張り出して聴いている。
「映画英語のリスニング New York Detective Story
というタイトル。

ニューヨークでの中年刑事の物語。
日本人が聴き取りにくい音をシナリオの中で扱っている。
つまり、音の消失、連結、同化などが織り込まれているのだ。

シナリオはよくあるものだ。
でも、プロのライターが書いたというだけあって面白い。
飽きずに何度でも聴くことができる。

1番良いと思う点は、その難易度だ。
意味はほぼ100%理解できる。
しかし、すべての単語を聴き取っているかといえばノーだ。

これを完全に聴き取るとともに自分でも言えるようになりたいものだ。
そうすれば一皮剥ける気がする。

結論:何度も聴いてモノにしよう



2017年5月4日木曜日

【★いわゆる報連相について】

「報連相を大切にしよう」というのはよく耳にする。

面接試験でも学生が言ってた。
「部活では報連相を大切にしていました」

そこで、ちょっと突っ込んでみる。
「報告と連絡の区別は何でしょうか?」
ここで学生、自らのトラップにかかってしまった。

一般に報告とは、
部下が上司に対し、過去の事を報告する。

連絡とは、
上司が部下に対し、未来の事を連絡する。

そうすると2×2のマトリックスとなり、
相談とは、
部下が上司に対し、未来の事を相談する、となる。

では、「上司が部下に対して過去の事」はどうなるのか?
ここだけ抜けている。

僕が思うに、
上司たるもの一々部下に過去の事を説明したりしない。
そんな事しなくても部下は知っておくもんだ。

多分、そういうことで抜けているんだろう。

結論:報連相をちゃんと説明できた貴方は面接試験、合格!




2017年5月3日水曜日

【★英語学習:演繹と帰納】

演繹はロジックの積み重ね、理詰め。
帰納は経験から導き出されるもの。

英語学習にあてはめると以下のとおりになる。

演繹は学校で習う英語。
文法が主体。
生徒の英作文は文法的に正しいか否かで判定される。

帰納は経験で習う英語。
文法なんかまったくなし。
そう言うか言わないか、それで正しいか否かが判定される。

一般に、大人は演繹的に学び、子供は帰納的に学ぶ。
どちらが正しいというわけではない。
自分が得意な方法を使えば良い。

結論:自分の好き嫌い、得意不得意を見極めよう



2017年5月2日火曜日

【★「お金の味」の内容】

一昨日に紹介した
「借金の底なし沼で知ったお金の味、借金1億2千万円からの生還記
という本。

内容に全く触れないのも愛想がない。
そこで、印象に残った部分や共感できた部分を紹介しておく。

主人公はマンションデベロッパーで株式公開を担当することになった。
書類を作成する傍ら、関係する資格をとったそうだ。
衛生管理者、行政書士、宅建主任者、簿記1級など。
資格は必須ではなかったが、
「試験という形で質問を投げかけられながら、自分の知識の精度をあげていく」
という点では、ちょうど良かったからだそうだ。

また、主人公は書類作成の時に思わぬ発見をしてしまう。
「財閥系、鉄道系を除くほとんどのマンションデベロッパーは、
 10年でランキング TOP 10 から消え去り、20年ですべて潰れる」
という法則だ。
これはバブル崩壊前のデータに基づくものなので、不変の法則らしい。

現在、主人公は不動産業界で成功をおさめている。
これは上記のようなノウハウのたまものだと思う。

結論:法則、恐るべし!




2017年5月1日月曜日

【★ゴールデンウィークの過ごし方】

今年のゴールデンウィークはカレンダー通りだと、2日+5連休。

用意周到な人なら海外旅行や国内旅行に行くかもしれない。
僕は特に予定なしだ。

というか、連休中も出勤日が決まっている。

で、有意義なゴールデンウィークの過ごし方。

ずばり、片づけと掃除が良い。

つい後回しになっていた諸事雑用。
これらを一気に片付ける。

そうすれば気分良く連休明けを迎えられる。


結論:ゴールデンウィークは片づけと掃除