体育会系の人間は、仕事で使い易いと言われる。
●先輩に対する絶対服従
●命令されれば人前でも大声を張り上げる
●体力に任せて馬車馬のように働く
●しごきには慣れている
といったイメージが体育会系にはある。
うーん、本当かな?
僕は学生時代、体育会運動部にいた。
途中からはレギュラーとなり、引退するまで頑張った。
リーグ戦や学生選手権のためにひたすら練習した。
練習し、試合し、分析し、対策し、また練習。
まさしく PDCA サイクルだ。
意味のないしごきなんてやっていたら勝てない。
とはいえ、部活動では色々な事があったのも事実。
複雑な人間関係や理不尽な出来事だ。
●驚異の新人が入ってきて自分のレギュラーの座が脅かされる
●一浪したせいで高校の同級生が大学では先輩になってしまう
●仲の悪い者同士でチームを組まざるを得なくなった
泣いたり笑ったり、まさしく社会の縮図。
そんな中で最後まで部活動を全うしたら、それだけで偉い!
レギュラーになれず、ずっと応援だけやっていた奴もいた。
どうやって自分の心と折り合いをつけていたのだろうか。
その時は分からなかったが、今になってその偉大さが分かる。
結論:体育会運動部出身者は人材豊富。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。