どこかのブログで「就職の面接試験は茶番だ」とあった。
曰く、いかに良い人を演ずることができるかに過ぎない、と。
これまで何度も面接の試験官をしてきた僕から一言。
茶番は百も承知している。
その上で少しでも良い人材を採りたい。
ただそれだけ。
いかに良い人を演ずるか?
当たり前だと思う。
顧客や職場で良い人を演じる能力も大切だ。
それができるかどうかも面接試験に入っている。
その上で・・・
目の前にいるこの青年は信用できるのか?
これまでの人生、ひたむきに頑張ってきたのか?
人に注意されたら素直に反省して成長してくれるのか?
困難な状況に陥っても仲間と一緒に踏ん張ってくれるのか?
それを知るために人を変え角度を変えて何度も質問する。
自分の人生をキチンと語るためには練習した方がいい。
自らの長所や得意は、もちろん語ってくれ。
それだけじゃない。
失敗とそれから学んだこと。
苦手な事とそれを克服するためにした努力。
それも語って欲しい。
自己分析と練習は必須だと思う。
結論:面接試験、最低でも15回くらいは練習をしよう。
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