2017年5月26日金曜日

【★「ザ・クリスタルボール」を読んだ】

「ザ・クリスタルボール」は、あの「ザ・ゴール」シリーズの1冊。
ゴールドラット博士による「制約条件の理論」の実践ストーリー。

「制約条件の理論」は英語で Theory of Constraints という。
複雑系における全体最適化の方法である。

製造業の生産性向上だけでなく、実は販売にも使える。
それを小説仕立てで述べたのが「ザ・クリスタルボール」。

クリスタル・ボールは未来を見通す水晶玉のこと。
売れる商品と売れない商品、小売店の店主は誰もが知りたがる。
つまり水晶玉を欲しがるのだ。

しかし、実際には水晶玉は存在しない。
未来は誰も分からない。

我々にできる事はひたすら現実に対応すること。
ただし上手に対応することが重要だ。

その方法がこの小説で具体的に紹介されている。

結論:長くなってしまったので、中身の話はまた明日






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