2017年2月28日火曜日

【タイマー付き金庫】

タイマー付きの金庫が欲しい。

朝、御菓子類を入れる。

午前10時になったら最初の扉があき、ぼんち揚げが出てくる。
午後3時になったら次の扉があき、クッキーが出てくる。
午後5時になったら3つ目の扉があき、苺大福が出てくる。

こうでもしなかったら、朝9時にいきなり
ぼんち揚げもクッキーも苺大福も食べてしまう。

意志の弱さでは誰にも負けない。

自分の意志の弱さを知っているからこそのタイマー付き金庫。

需要あると思うけどな。
ちょっと町に出たら、意志の弱そうな人ばっか。

タイマー付き金庫を使いなよ。


結論:登場が待ち望まれるタイマー付き金庫!


2017年2月27日月曜日

【初心忘れるべからず】

よく耳にする言葉である。

でも意味は2つあると僕は思う。

1つ目は本当の初心。
その仕事に就こう思った時に頭の中で考えていたこと。
あまりにも漠然としていて思い出せない。
きっと何か立派な事を考えていたんだろうとは思う。

2つ目は後出しの初心。
実はこっちの方が重要。
周囲からの期待に応えようと頑張った自分がいる。
沢山の曲がり角を曲がってきた。
今振り返っても、スタート地点なんか見えない。

でも周囲の期待に応えようと頑張った足跡は残っている。
それを元に辿ったところに初心らしいものが……。
見えるような見えないようなバーチャル初心だ。


実は今日、若いモンに説教しちまった。
「顧客が助けを求めてきたら走っていけ」
「ウジャウジャ言わずに助けてやれ」
「お前はそのためにこの仕事に就いたんだろ」
「それで大失敗しても僕ら的にはOKだ」
「でも走っていかない奴は仲間とは認めん!」

本当の初心なんか分からない。
でも、今となっては他の初心はあり得ない。


結論:バーチャル初心忘れるべからず。








2017年2月26日日曜日

【去ってくれない人への対応】

昨日は、世界観の違う人とは最小限のかかわりで、と述べた。

本日はその続き。

世界観の違う人と意思疎通を図っても単なる時間の無駄。
なので、最小限のかかわりをするのがベスト。
相手も察知して去ってくれる。

でも、去ってくれない人や逆に粘着してくる人もいる。
こちらを洗脳しようとしているのか?

そもそも世界が違うのだから、その心理を理解しようとするべきではない。
「去ってくれない」という現象があるのみ。

そこで対策を考えた。

次の事を冷静に述べる。
1. あなたと私は世界観が違う
2. あなたは私の世界観を理解しようとしない。それは自由だ
3. 私もあなたの世界観を理解できない。それは認めて欲しい
4. お互いに深く傷つかないよう関わりを最小限にしよう

やってみたことないので、うまく行くかどうかは不明。
機会があれば試してみよう。


結論:去ってくれない人は難しい












2017年2月25日土曜日

【早めに察知しよう】

顧客、スポンサー、同僚など。
仕事では、色々な人と意思疎通を図らなくてはならない。

こうすればうまくいく、というノウハウは色々ある。
ネットにも書籍にも色々紹介されている。

しかし、こうすると大変なことになる、はあまり見ない。

自分の経験では、同じ世界を共有できていなければ失敗する。

具体的に言うと思い込みの強い人。
それも理解不能な思い込み、誤った思い込み。

そいつは修正不可能。
説得したり説明したりしても徒労に終わる。

自分が相手の世界に入り込むつもりがあれば、そうすればいい。
でも、分かっていて誤った世界に入り込むことはできない。

なので、世界観の相違を早めに察知すること。
そして、そのような人とのコミュニケーションは最小限にすべし。

相手も世界観の相違を感じて去ってくれる。
「こいつ、理解の悪い奴だな」とか思われているんだろうけど。

あまり深くかかわると双方ともに傷つく。
取り返しのつかないことになる。


結論:世界を共有できない人とのかかわりは最小限に!






2017年2月24日金曜日

【もっと出世したい人へ】

昨日は、上司の立場から、どんな部下を出世させたいかを考えた。
本日は上司がもっと偉くなるためにどうするかを考える。
いわゆる上司のあり方、リーダーのあり方だ。

昨日の論法を進めれば、「会社のブルドッグになれ」となる。

会社の営利のためにすべてを捧げる。
鬼軍曹に徹する。部下も使い捨て。

でも、これを究めるとブラック企業だ。
そいつぁちとマズイ。

たぶん、全体最適化を図るのが理想的なのだろう。

つまり、会社の営利、社会への貢献、従業員・顧客の満足度。
すべてを高いレベルで実現するのが理想のリーダーだ。

でも、それが評価されて出世につながるのかは疑問。

理想のリーダーは鬼軍曹に出世争いで勝てるのか?
かなり難しいんじゃないかと思う。

第一、数字で評価できるのは会社の営利くらいだ。
社会への貢献や従業員・顧客の満足度は測定不能。

理想のリーダーも苦しい。


結論:ブラック企業がはびこるのは自然の摂理かもしれない




2017年2月23日木曜日

【出世したい人へ】

出世する方法を考えてみた。

端的に言えば、上司に気に入られる、褒められる事だろう。そのためにどうするか?

ずばり、上司のブルドッグになれ。

親分 「ウチの若いモンが黙ってねえぞ!」
〈数日後〉
若いモン 「あの野郎、とりあえずシメときました」
親分 「おいおい、あんまり無茶するなよ」(ニッコリ)

こういう若いのがいると親分も楽だろう。

いくら上司のブルドッグになるといっても、シメるのが苦手な人もいる。
そんな時にはこういうヤリ方がいい。

上司 「あの仕事めんどくさいなあ」
部下 「私がやらせてもらってよろしいでしょうか」
上司 「おお! 是非頼むよ」

左遷されたければ、この逆をやればいい。


結論:出世したけりゃ上司のブルドッグになれ!









2017年2月22日水曜日

【恒例のふりかえり】

このブログを開始したのは2016年10月22日。
もう4ヶ月になる。

PV の合計は 1,180
平均の月間 PV は 294

PVが全てではないが、月間 100万 PV などと比べると全然だ。
4ケタ違う。

1日の平均が 10PV


少ないが、10人は読んでいる人がいるということを励みに続けよう。


結論:今読んでいるアナタ、選ばれた10人だよ!






2017年2月21日火曜日

【英語は足し算、だと思う】

英語の語順は日本語と違う。
当たり前すぎる話。

で、英語圏の人はこの順番で考えているのだろう。
これまた当たり前の話。

で、ここからが問題。
英語は足し算ではないか、そんな気がする。

たとえば関係代名詞。

This is the river which flows through the city.

これは、中学の時の塾で習った英文だ。
英語圏の人が普通に使うかどうかは知らない。
たまたま記憶の底に眠っていたのを引っ張り出しただけ。

これは町の中を流れる川です。

オーソドックスな和訳はそうなる。

でもアメリカ人は、そう考えているのだろうか?
足し算ではなかろうか?

This is a river. 

これは川です。ん? ちょっと説明不足かな。

which flows through the city.

町の中を流れているんだよ。わかるよな。

こんな感じではないかと思う。

英語は頭から読んで理解しろ、というのはそういう意味かもしれない。


結論:英語は足し算!



2017年2月20日月曜日

【この英会話学習サイトが凄い!】

「MBAホルダーが語るノンネイティブへの道」というブログの中にある。
英語・留学格闘記」というもの。

ブログ主が経験した TOEIC 400点台から、800点へ。
そして TOEFL 600点越えを果たしアメリカで MBA 取得して帰国。
その後も続けている英語学習について述べている。

第1話から始まり、全部で80話弱。
1つ1つが短いので一気に読むことができる。

ネタバレになるので、結末を語ることはやめておく。

でも、これを読めば英語学習熱が一気に上がる。
というか、自分の甘さを思い知らされる。

ブログ主の述べる学習法はひたすら音読とシャドーイング。
奥さんも2年間のアメリカ生活のうちに上達したが、こちらも音読1本。

やはり僕の言う「英語は滑舌だ」というのは間違いなさそう。


結論:勉強のヤル気が出ないときは「英語・留学格闘記」を読むべし




2017年2月19日日曜日

【こんな英語教材が欲しい!】

行き帰りの車の中で英語の練習をしている。

しかし市販の練習用教材は帯に短しタスキに流し。
そこで考えた。
こんな本が欲しい。

〇 CD付き
 (データCDより音楽CDが良い)
〇 1文が短い。1文ごとにリピート可能
〇 全部で50文以内
 (小さなゴールの積み重ね)
〇 よく使う表現ばかり
 (例:「~は時間の問題だ」など)
〇 可能なら全体がストーリー仕立て
〇 文庫本サイズの小さな解説書付き
〇 手帳サイズの英語スクリプト付き
 (暗唱用)
〇 値段は500円程度
〇 シリーズになっている

こんな本があれば、何度も口の練習ができる。

自分で作ろうかな。


結論:英語は滑舌だ!





2017年2月18日土曜日

【『新・所得倍増論』】

新・所得倍増論』とは、デービッド・アトキンソン氏によるもの。
副題が「潜在能力を活かせない『日本病』の正体と処方箋」とある。

アトキンソン氏は元ゴールドマン・サックスのアナリスト。
彼によると、日本は先進国でもっとも生産性が低い
そしてもっとも貧困率が高い

そのことを客観的データをもって冷静に証明している。

日本が経済大国に見えるのは単に人口が多いから。

日本の1人あたりGDPは世界で27位。次は韓国。
高齢化の影響を補正した労働人口1人あたりGDPでも先進国の17位、次がギリシア。

韓国はともかくギリシアと同程度とは!

さらに。
日本の1人あたり輸出額は44位、次はトルクメニスタン。

耳が痛い!


何故そんなことになったのか?

彼は国家を含めた経営者のミス、と断言している。

つまり、これまで日本は真面目に生産性向上策に取り組まなかった。
なんとかしようとしても、日本では改革を嫌う文化がある。
そして、根拠なき楽観主義がはびこっている。

ケチョン、ケチョンだ。


では、どうすればいいのか?

日本の潜在力を活かしきっていないのが問題。
なので、するべきことは以下の通り。
〇 女性の活用。
〇 科学的な分析に基づいた日本経済の立て直し。
〇 1人1人の生産性をあげる。

してはならないことは以下の通り。
〇 マスコミの論調に影響される。
〇 世論に流される。
〇 安直な移民導入政策.

「生産性」という言葉が具体的に何を指すのか。
それを読み取れなかったが、買って損のない本だと思う。

日本の現状をみつめるのにぴったり。


結論:日本の経済は無茶苦茶。基本に戻って国家を立て直そう。




アマゾンでは「ビジネス・経済」ジャンルの14位になっていました。
やはり、売れているんですね。



2017年2月17日金曜日

【暗唱終了】

ドラゴン・イングリッシュ 基本英文100』の暗唱が終わった。

大体、1日に10文ずつ。
やらない日もあったので、2週間あまりかかったように思う。

それで英文がスラスラ出てくるようになったか?
ちょっと疑問だ。

でも、英文を口に出して暗唱するのはなかなかいい。

ペラペラしゃべった英語が聴き取れなくても、
文字で確認して、自分で暗唱すれば聴き取れるようになる、はず。

なんか究極の英語勉強法みたいな気がしてきた。

教材として良いのは、
〇 聴き取るべき英語音声があること
〇 スクリプトで確認できること

聴き取れなかった部分をチェックし、文字を読んで暗唱する。

これでスピーキングもリスニングも完璧だ!


結論:声に出して読む英文。究極の勉強法。


2017年2月16日木曜日

【素の自分に戻る時】

職場では立場というものがある。
いつもニコニコ、ペコペコ。

一歩外に出たら、
「やっとれるかあ!」
と仮面を投げ捨てる。

でも、家に帰ったら良き夫、良き父を演じなければならない。

素の自分に戻れるのは職場と家の間だけ。

繁華街に酔っ払ったサラリーマンが溢れているのも無理はない。
鬱積するものがあるのだろう。

だから呑み屋でちょっとぐらい自慢話をしてもOK。
人の悪口を言っても許してやってくれ。

ま、あまり他人に迷惑かけたらいけないけどね。


結論:サラリーマンが酔っ払うのもむべなるかな。



2017年2月15日水曜日

【果たして今でも美しいのか?】

誰かの名言。
「本を読むのは、女と一夜をともにするみたいなものだ」

うまいこと言う。

でも、あまり知らないことを良く知っているものに喩えるのが普通。

なので、私にとっては「本」と「女」の順序が逆だ。


最近、読んだ文章の中にこんな一節があった。

同窓会で昔あこがれていた女の子と再会した。
もちろん当時の自分に告白する勇気はなかった。
でも、彼女も僕に気があったことを知ってショックだった。
もっとショックだったのは……
あの美少女が見る影もなくなっていたことだ。

よくわかる、男として。

さて、何でこんなことを急に言い出したのか。

昨日、筒井康隆の最高傑作は『七瀬ふたたび』だと言った。
何十年ぶりに、もう1度読んでみようと思った。
なんだか旧い友達に会うみたいな気がした。

でも、読んでみてガッカリしたらどうしよう。
ちょっと怖いな。


結論:何十年ぶりに会う火田七瀬。果たして今でも美しいのか?





2017年2月14日火曜日

【『モナドの領域』つづき】

ちょっと気になって『モナドの領域』のアマゾンでのレビューを読んでみた。

★3.8 になっていた。
内訳は、
★★★★★ 10
★★★★  9
★★★   3
★★    2
★     3
といったところで、27人中19人が★4つ以上にしているのだから上出来だ。

ちなみに、昨日触れた七瀬三部作の文庫本レビューは、
『家族八景』 ★4.2
『七瀬ふたたび』 ★4.5
『エディプスの恋人』 ★4.4
だった。

遠い昔の記憶でも『七瀬ふたたび』が1番だったような気がする。

アマゾンのレビューを読んでいると、他の筒井康隆作品にも触れられている。
きっと私の知らない名作も色々あるのだろう。

キンドル化されているのから順に読み返してみようかな。
まるで旧い友達に会うみたいな気がする。


結論:私にとって筒井康隆の最高傑作は『七瀬ふたたび』だ






2017年2月13日月曜日

【『モナドの領域』】

『モナドの領域』というのは筒井康孝の小説。

帯に曰く
「わが最高傑作にして、おそらくは最後の長編」

正直なところ、「最高傑作」という言葉に惹かれて手にとった。
筒井康隆氏は82歳だから、「最後の長編」はそうかもしれない。

中身をちょっと立ち読みしたら、結構面白かった。

女子高生2人組と神様の会話の場面。

「わしは何でも知っとるんだよ。君は進藤真理君。そして君は竹内暢子君だ。・・・」
「なんでわかるのお」

というわけで、つい買ってしまった。

3時間ほどかかって全部読んでみた。

面白いのは面白い。

でも、筒井康隆が最高傑作とまで言う理由は何だろう。
〇 神様のキャラが立っていた
〇 法廷での神様の難解な台詞に真実をこめた
〇 もちろん売るため

参考までに神様の難解な台詞を一部、引用しよう。

トマス君の言うように、量に関する無限なんて、本来的に備わっている筈の限定の欠如に過ぎない。つまりそれは現実には存在する筈のない一種の不完全さに他ならんのだよ。だからわしがどういう存在であるか、わしが何であるか、つまりその本質つまりエッセンティアをお前さんたちが直接知ることができないのは、お前さんたちの知性が、お前さんたちの感じることのできる世界の事物のエッセンティア、つまりそれが何であるかを問いかけたり知ったりするのと同じ方法では、わしが何であるかを問いかけたり知ったりすることはできないということなんだよ。

わかるようなわからんような。

ということで、面白いことは面白い。
最高傑作かはいささか疑問。

僕にとっては高校生の時に読んだ
『家族八景』『七瀬ふたたび』『エディプスの恋人』
の三部作の方が面白かった。


結論:『モナドの領域』、最高傑作か否かは読者の判断だ。





2017年2月12日日曜日

【人生の焼印】

かつてハードな部署で働いていた事がある。

職場で寝たり、家で寝たり。
土日も出勤。
たまには休んだ気もする。
超勤代とか全然なし。
徹夜もしょっちゅう。
逆に昼間寝ている奴もいた。

今ならブラック企業だろう。


でも、そんなもんと言えばそんなもん。
同僚も上司も新人も、全員、そういう生活だ。
なので、世間の事は何も知らず。

知らないうちに始まった高校野球が、知らないうちに終わっていた。

「ウチの職場、普通じゃないのかな?」
と感じる余裕すらなかった。

その時の事だけは今でも強烈に覚えている。
まるで人生の焼印だ。


最近、ふと当時のメンツと昔話になった。
「荒んでいたけど、最高に楽しかった」
というのが共通の思いだ。


結論:焼印上等!


2017年2月11日土曜日

【英語の練習は口の練習】

「ドラゴン・イングリッシュ 基本英文100」の暗誦が84くらいまで進んだ。

記憶力というよりは口の練習のような気がしてきた。

キャッチボールとか、素振りとか。

もうちょっと込入った動作かな。
ちょっと複雑ではあるが、やればやるほど上達するもの。

ピアノの練習とか、キーボードのブラインドタッチとか。


たとえば基本英文75番の冒頭。

If you live in a developing country for a while,
発展途上国でしばらく暮らしてみれば、


for a while なんて大したことのないフレーズが言えない。
スムーズに口から出ない。

20回か30回、for a while と繰り返してようやく言える。
つっかえずに出る。

ただし、一旦、スムーズに言えるようになれば、こっちのもの。
何も考えなくても勝手に口から出てくる。

1番から100番まで、スムーズに言えるようになりたい。
本を読みながらでもいい。
そうしたら、一皮剥けるような気がする。


結論:英会話の練習はスポーツの練習と同じだ。





2017年2月10日金曜日

【披露宴の挨拶】

ついでなので披露宴の挨拶のコツを述べる。

コツというか、自分がやっている方法。


1. 決まり文句

 「〇田〇夫くん、〇子さん、本日はおめでとうございます」
 「御両親さま、おめでとうございます」

 もちろん多少のバリエーションはOK。

 親に勘当されている人もいるかもしれないしね。


2. 自己紹介および立ち位置を述べる
 
 「私は〇〇社〇〇部〇〇課、課長の〇川です」
 「新郎の〇田くんの上司になります」


3. 新郎もしくは新婦の人柄を示すエピソードを述べる。

 短く印象に残るエピソードが良い。
 大切なことは全力で誉めること。

 「〇田くんの仕事ぶりは100点満点の300点です!」

 かつて僕が本当に使った台詞だ。
 出席者全員が「うんうん」と頷いてくれた。


4. 締めくくり
 
 「お二人で立派な家庭を築いてください」
 「どうか末永くお幸せに」
 「これで私の挨拶を終わらせていただきます」

 一礼して出席者に拍手のタイミングを示すこと。


5. 最も大切なこと

 長い挨拶は披露宴をぶちこわしにする。
 短めを心がけ、何度も練習しよう。


結論:挨拶もしっかりした構成と練習が大切。







2017年2月9日木曜日

【講演のコツ(その2)】

今日は本題、講演のコツを述べる。

ここで言う講演は20分~60分。
スライドを使うものとする。


1. スライドは1分1枚程度とする

 枚数が少ないのはいいが、多いと聴衆が置いていかれる。


2. すっきりしたスライドを用意する

 字の多いスライドは busy slide と言って嫌われる。
 なるべくシンプルを心がける。
 できれば、タイトル+3行くらいが良い。


3. 聴衆全員に分かる話をする

 専門家ばかりならそのように。
 非専門家が混ざっていれば、そちらに対応する。

 無料市民講座なら、聴衆の8割は高齢者と考えよ。
 ゆっくり大きな声でしゃべろう。


4. うまく間(ま)をとる

 ここが1番難しい。
 政治家や芸能人と、素人との差の出るところ。
 僕もまだ体得できていない。

 講演の最初にうまくペースをつかむのがコツらしい。


5. 声に出して練習する

 できれば10回。
 時間が無ければ1回でも2回でもいい。
 声に出して練習すると結果が全然違う。


結論:内容もさることながら、しゃべり方が大切。




2017年2月8日水曜日

【講演のコツ(その1)】

昨日は3分間プレゼンのコツを述べた。

今日は20分から60分程度の講演について述べる。

まず、良くない講演例をいくつかあげる。


1.「与えられた時間は長いんですが、スライドが少ないので」

 というエクスキューズで始まった。
 時間つぶしか、最初は雑談ばかり。
 何故か15分ほどオーバーして終わった。
 僕は司会進行役の殺意を感じたが演者は分かっていなかった。

 予定より早く終わるのは良いがオーバーは絶対にダメ!


2. 前置きが異常に長い講演

 聴衆は表紙のスライドをずっと見る羽目になった。
 言い訳はいいから、早く本題に入ってくれ。


3. スライドの字が多くて何処がポイントが分からない講演

 偉い人の講演に多い。
 聴衆は心にもなく「良かった、良かった」と言う。
 だから何時まで経っても裸の王様。
 
 ちょっと直せばグッと良くなるのに。


結論:ついつい愚痴になった。明日、本題に入ります。

(前置きの長い講演みたいだ)




2017年2月7日火曜日

【3分間プレゼン】

とある講習会で出席者の3分間プレゼン大会が行われた。

僕自身はファイナリスト4人に残ったが優勝は逃してしまった。

ちょうどいい機会なので、僕が意識しているポイントを紹介したい。

1. つかみ

 「これから〇〇についてお話します」
 とにかく結論を先に話す。

2. ポジティブな話題

 「借金を避ける方法」といったネガティブな話題は面白くない。
 「スーパーリッチマンになる方法」というポジティブな話題でいこう。

3. 聴衆が「自分の事だ」と感じる話

 「私はこうして偉くなった」などという自慢話は聞きたくない。
 「皆さんを3ヶ月でリッチマンにします!」ならOK。

4. アクションがあると良い

 人間、静止しているものより動いているものに目をひきつけられる。
 ジェスチャーやデモがあると良い。

5. 適度な間(ま)をとる

 これが1番難しいかも。
 政治家の演説なんかは間のとり方が上手い。
 聴衆が笑いたい、拍手したいと思ったタイミングで間をとっている。

6. オチをつける

 笑えるオチならベスト。
 少なくともなんらかの締めくくりが欲しい。


結論:幾つかが実行できればファイナリストだ。



 

2017年2月6日月曜日

【クセになるオーラルケア】

僕はちょっとばかり歯の隙間がある。

なので、食べ物のカスがたまりやすい。

そこで、小まめに歯磨きをする。
時々はデンタルフロスもしている。

  デンタルフロスとは糸ようじのこと。
  アメリカ人が好んで使うやつ。


ところが、そんな僕にピッタリの物をみつけた。
ジェットウォッシャードルツだ。

乾電池で動く、いわゆるウォーターピック。

  ピックというのは爪楊枝のこと。


水の拍動で食べカスを叩きだす。

「水くらい」と思ったら、これが全く違う。
ボロボロ出てくる。

試しに洗面所の蛇口まわりの黒ずみにやってみた。
ボロボロとカスが出てくる。

きっと歯の間でも同じ事が起こっているのだろう。
自分では見えないけど。

で、朝昼晩とウォーターピックをしている。
あまりにも調子良くボロボロ出てくるので職場でもしている。

つまり、朝晩は自宅で、昼は職場で。
一々持っていくのも面倒なので、自宅と職場に1つずつ置いている。


結論:ジェットウォッシャードルツを使い始めるとクセになる。





2017年2月5日日曜日

【スタートダッシュこそ命】

今、「ドラゴン・イングリッシュ 基本英文100」を暗唱している。

1日10ずつ10日間で、と考えると続かない。
忙しくてできない日やら、疲れてヤル気の出ない日もある。
30日かかって、50がいいとこだろう。

初日に100。無理なら70。それも無理ならせめて50。
それを目標にすると良い。

2日目、3日目と徐々にモチベーションが落ちてくる。
それに合わせて、50、20、10と急激に暗唱文が減る。

人間なんてそんなもん。

第9日目に1つ、最終日に3つで、やっと辻褄が合う。

それでも上等!


結論:とりあえずスタート・ダッシュだ。




2017年2月4日土曜日

【一攫千金】

どうやってお金を貯めるか。

勤め人にとって最強の方法は貯金、だと思う。

よく、「日本人は投資下手、株を買えばいいのに」と聞く。
でもやめた方がいい。

「ならFXは?」って、もっと危ない。

僕は両方やった。
幸いプラスでやめることができたが、単に運が良かっただけ、と今では思う。

普通に働いて給料もらって貯金するのが1番。
特別切り詰める必要もない。

単に普通の生活を送るだけ。

でも、僕の言う普通の生活というのは・・・
●タバコは吸わない
●酒は飲まない。年に3回か4回のつき合いのみ
●パチンコなどのギャンブルは論外
●金のかかる趣味はしない

それだけ。

かつて外務大臣になった川口順子氏が閣僚の資産公開のときに1億円余りを申告し驚かれたことがあった。
御本人は「通産省での長い役人生活の結果だ」と説明した。
要するに、給料をコツコツと貯金したものだということだ。

この説明は案外、正しいと思う。

無駄使いせず、普通に貯めれば貯まる。


結論:稼ぐに追いつく貧乏なし。



2017年2月3日金曜日

【細切れ読みで英文暗唱】

何故か「ドラゴン・イングリッシュ 基本英文100」を聴いている。

ついでに暗唱している。
暗唱すれば英語がスラスラと出るかな、と思って。

でも舌が回りにくい。
やはり日本人には英語は難しい。

例を1つあげる。

The Internet is widely used, so sales of personal computers have been rapidly increasing over the last few years.

因みに和訳は以下のとおり。
「インターネットの普及とともに、ここ数年、パソコンの売り上げが急速に延びている」

英作文用なので、和訳の方をチラッと見たら、英語がスラスラ出る、というのが理想だ。
でも、舌が回らない、口が動かないのが現実。


そこで、英文を区切って練習する。
この英文なら4つくらいが適当。

1. The Internet is widely used,
2. so sales of personal comuputers
3. have been rapidly increasing
4. over the last few years.

それぞれ10回ずつ繰り返し声に出して言う。
大きな声が良い。
車の中なら最高。

3. の "have been" なんか結構、難しい。
ve と be が自然につながるのか be が落ちてしまう。

それぞれの区切りをうまく読めるようになったら次の段階。
2と3をつなげたり、3と4をつなげて読んだりする。

もちろん最後は1から4まで一気に読む。

究極の目標は基本英文100を1から100まで一気読み。
100文読むのに果たして何分かかるのか。

それ以前に、その挑戦ができるまで何ヶ月かかるやら。

ともかくやってみよう。


結論:英文暗唱は細切れ読み。



2017年2月2日木曜日

【早寝はいいぞ】

なんか最近体が疲れやすい。
朝も起きれない。

そこである日、午後8時に寝床についた。
さすがにすぐには眠れない。
でも、午後9時には眠りに入ったと思う。

目が覚めたら午前3時半。

久しぶりに体が軽い。

ヤル気もある。

早く寝るのは健康増進、精神回復の秘訣かも。


結論:早寝最強!

2017年2月1日水曜日

【文章上達法3】

今日は文章の質の向上について述べる。

面白いと思わせる文章の書き方は色々あると思う。
思いつくままに。


すぐ書く

何か面白いと思うことがあったらすぐに書いておく。
後になったら何が面白かったか分からなくなる。
ICレコーダーでも駄目だ。
その時すぐに書く。
殴り書きでもいいから一通り書いておく。


大量インプット

沢山読むとよく書ける。
一般にネットより紙の本の方がレベルが高い。
紙の本を沢山読もう。
ある時点で、コップの水が溢れるように文章が自然に出てくる。


他人の上手い表現を借用しよう

「うまい!」と思った表現は積極的に使わせてもらおう。
僕の好みはシンプルな言い方だ。


ピッタリの表現が見つかるまでは妥協しないこと

うまい言い方というのは、そう沢山ない。
もうちょっとピッタリな言葉があるはず、と思ったら考え抜こう。


結論:1番大切なのは、すぐ書くことだと思う。