2017年2月21日火曜日

【英語は足し算、だと思う】

英語の語順は日本語と違う。
当たり前すぎる話。

で、英語圏の人はこの順番で考えているのだろう。
これまた当たり前の話。

で、ここからが問題。
英語は足し算ではないか、そんな気がする。

たとえば関係代名詞。

This is the river which flows through the city.

これは、中学の時の塾で習った英文だ。
英語圏の人が普通に使うかどうかは知らない。
たまたま記憶の底に眠っていたのを引っ張り出しただけ。

これは町の中を流れる川です。

オーソドックスな和訳はそうなる。

でもアメリカ人は、そう考えているのだろうか?
足し算ではなかろうか?

This is a river. 

これは川です。ん? ちょっと説明不足かな。

which flows through the city.

町の中を流れているんだよ。わかるよな。

こんな感じではないかと思う。

英語は頭から読んで理解しろ、というのはそういう意味かもしれない。


結論:英語は足し算!



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。