今日は本題、講演のコツを述べる。
ここで言う講演は20分~60分。
スライドを使うものとする。
1. スライドは1分1枚程度とする
枚数が少ないのはいいが、多いと聴衆が置いていかれる。
2. すっきりしたスライドを用意する
字の多いスライドは busy slide と言って嫌われる。
なるべくシンプルを心がける。
できれば、タイトル+3行くらいが良い。
3. 聴衆全員に分かる話をする
専門家ばかりならそのように。
非専門家が混ざっていれば、そちらに対応する。
無料市民講座なら、聴衆の8割は高齢者と考えよ。
ゆっくり大きな声でしゃべろう。
4. うまく間(ま)をとる
ここが1番難しい。
政治家や芸能人と、素人との差の出るところ。
僕もまだ体得できていない。
講演の最初にうまくペースをつかむのがコツらしい。
5. 声に出して練習する
できれば10回。
時間が無ければ1回でも2回でもいい。
声に出して練習すると結果が全然違う。
結論:内容もさることながら、しゃべり方が大切。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。