2017年2月8日水曜日

【講演のコツ(その1)】

昨日は3分間プレゼンのコツを述べた。

今日は20分から60分程度の講演について述べる。

まず、良くない講演例をいくつかあげる。


1.「与えられた時間は長いんですが、スライドが少ないので」

 というエクスキューズで始まった。
 時間つぶしか、最初は雑談ばかり。
 何故か15分ほどオーバーして終わった。
 僕は司会進行役の殺意を感じたが演者は分かっていなかった。

 予定より早く終わるのは良いがオーバーは絶対にダメ!


2. 前置きが異常に長い講演

 聴衆は表紙のスライドをずっと見る羽目になった。
 言い訳はいいから、早く本題に入ってくれ。


3. スライドの字が多くて何処がポイントが分からない講演

 偉い人の講演に多い。
 聴衆は心にもなく「良かった、良かった」と言う。
 だから何時まで経っても裸の王様。
 
 ちょっと直せばグッと良くなるのに。


結論:ついつい愚痴になった。明日、本題に入ります。

(前置きの長い講演みたいだ)




0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。