2017年2月14日火曜日

【『モナドの領域』つづき】

ちょっと気になって『モナドの領域』のアマゾンでのレビューを読んでみた。

★3.8 になっていた。
内訳は、
★★★★★ 10
★★★★  9
★★★   3
★★    2
★     3
といったところで、27人中19人が★4つ以上にしているのだから上出来だ。

ちなみに、昨日触れた七瀬三部作の文庫本レビューは、
『家族八景』 ★4.2
『七瀬ふたたび』 ★4.5
『エディプスの恋人』 ★4.4
だった。

遠い昔の記憶でも『七瀬ふたたび』が1番だったような気がする。

アマゾンのレビューを読んでいると、他の筒井康隆作品にも触れられている。
きっと私の知らない名作も色々あるのだろう。

キンドル化されているのから順に読み返してみようかな。
まるで旧い友達に会うみたいな気がする。


結論:私にとって筒井康隆の最高傑作は『七瀬ふたたび』だ






0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。